BLOG

テイクオフでもボトムを使う

こんにちわ、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、

 

早速今日のテーマに入りましょう。

テイクオフでもボトムを使う

テイクオフもライディングでも必ずボトムを使います。
テイクオフでピークのトップしか使えてないと、
ライディングでも同様に波の上半分しか使えないので
なかなかアクションが決まらない原因になっています。

「テイクオフでピークのボトムは何処から使えるのか?」
これが分からなければ、ライディングで何処まで下りることが出来るのか?
分かりません。

CT選手は必ずテイクオフで、ピークのフラットな所へセットします。
ブレイクする前のうねりの段階でフラットな所です。
これがブレイクしている、割れる寸前だと思いっきり被りますね^^;

DSC03347_wmDSC02258

テイクオフでボトムを使うということはリフティング・フォース(LF)を使うためです。

波はボトムがあってトップがあります。
いかにボトムを使うか?が上達の秘訣になって来ます。

で、このLFがしっかりと発生している波を選ぶと
ショルダーの張った良い波になってロングライドへつながります。

一番奥の良い所から乗れるので、必然的にポケットをキープできるのと
スピードと安定感が出て余裕が生まれロングライドになってゆきます。

 

ボトムターンは、LFをつかう

ボトムターンは、LFが発生している所を必ず通る必要があります。
LFを使うからトップへ加速してアプローチ出来、トップでのボードの返りが速くなります。

LFがある所が見えるようになるとテイクオフでここから乗れるって選択できるようになります。

テイクオフでLFを使えると、フワッと浮き上がりグイ押しで目線を飛ばし
近くのボトムに目線を落としたときLFが何処にあるか分かるので、
ボトムターンすべき場所が見えるようになります。

そうするとトップアクションがスムーズに入れられるようになります。

 

気持ちよくロングライドしてリップアクションしたいなら

まずは、パドルで乗るテイクオフからLFを使ったテイクオフに変えてみましょう。
LFが発生している場所は、波に書いてありますよ〜

DSC00178_wm

P.S.どんな波でも対応出来るテイクオフに身につけたい?

これがオススメです
3ヶ月短期集中サーフ・ブート・コーチング
残りは日曜日1名様のみです

(Visited 819 times, 1 visits today)

[悩み]もっと波に乗る本数を増やしたい前のページ

完璧なボトムターン次のページ

ピックアップ記事

  1. ドライスーツを越えた暖かさ
  2. サーフィンが疲れる最大の原因
  3. 冬用のウエットスーツが動きツラい理由
  4. 冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  5. 動きやすさのカギは肩甲骨

関連記事

  1. BLOG

    動きすぎでしょっ!

    こんにちは、サーフコーチの林です。先週のサーフコーチングで…

  2. BLOG

    浮力の多いボードに乗るメリット

    こんにちわ、サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、今日は、浮力の…

  3. BLOG

    ターンが上手くなる前腕の使い方

    今日は、ターンのクオリティを左右する前腕の使い方についてです。ボト…

  4. BLOG

    ドルフィンはボードを沈めると・・・

    こんにちわ、林です。 事務所でポルトガルのリップカールプロをウォッ…

  5. BLOG

    バッティングセンターとサーフィン

    こんにちわ、サーフコーチの林です。館山の自宅から、、、今日は年末に感じ…

  6. BLOG

    理に適っているジョン・ジョンのボトムターン

    こんにちは、体軸サーフコーチ・セラピストの林です。@館山の新R…

オススメの記事

  1. カラダの使い方

    動きやすさのカギは肩甲骨
  2. パフォーマンススーツ

    ドライスーツを越えた暖かさ
  3. コラム

    軽く動ける時と動きにくい時の違いって?
  4. コラム

    ウエットスーツの三重苦:動きが重たくなる原因
  5. BLOG

    パドルが重たくなるのは当たり前?
PAGE TOP