サーフィンの動きをサポートする機能

日本のウエットスーツは世界一のクオリティですよね・・・
しかし、長袖のウエットを着ると腕が重たくなり動きも重くなるはずです。
最新のエントリータイプやマテリアルを試してみたけど、期待したほど変わらなかった。
このままだと、冬の間に波に乗る本数減るので今より下手になってしまうのではと感じているかもしれません。

ヘッドオーバーの良い波にガンガン乗れて、波を取る本数を増やしたい。
しかし、普通のウエットスーツではこれらは叶う事はありません。
それは、あなたのせいではありません。

僕は、あなたのような波に沢山乗りたいと思っている人に、サーフィンの動きをサポートする技術を開発しました。
秋冬のサーフィンでもっと波に乗って上手くなりたい思っているあなたなら、必ず気に入る事をお約束します。

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パドルの姿勢を保つ筋肉を支えます

 

上半身を起こしてパドリングの姿勢を支える筋肉を補助してみたら、どうだとおもいますか?筋肉の負担が減りパドルの姿勢を保つのはラクになりますよね。

腰周りから背中、肩周りに掛けて伸縮性の低いパーツと伸縮性の高いパーツを使うと、パドリングの姿勢をサポートする事が出来ます。
なぜなら、肩と腰のパーツがアンカーとなり、上半身を起こす姿勢をサスぺンダーラインが引っ張りサポートしてくれます。
その結果パドリングで上半身を起こすために使う筋肉への負担が減るのでラクになります。

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パドリングをスムーズにするのも不可能ではありません

パドリングをスムーズにするには、肩のストレスを無くして可動範囲を広げること。
肩の可動域を広げるには肩甲骨の可動範囲を広げることが極めて重要です。

なぜなら、肩甲骨は腕の骨盤とも呼ばれ、 上半身の動きの要となるからです。
肩甲骨の可動範囲を 広げるためには肩甲骨を適正なポジションに導き、肋骨と肩甲骨の間にある前鋸筋が使えるようになる事で、肩の可動域を広げることができます。

肩甲骨が寄ってしまうと、肩の可動域は制限されてしまいます。
解剖学的に適正なポジションが定義されていて、それはニュートラルポジションと呼ばれています。
パドリングをしている状態でも肩甲骨を適正なポジションのニュートラルポジションに導くことが、パドリングをスムーズにするために重要になります。
ニュートラルポジションへ近づけるために、たすき掛けの原理を利用し肩甲骨を適正なポジションへ導き、肩の可動範囲を広げることが可能です。
さらに、肩への負担が減るので肩を壊すなどのリスク減らす事が期待できます。
あなたも時代劇などで、ここぞという時にたすき掛けしているシーンを見たことあるかもしれません。肩の前側から背中側へとヒモで寄せる事で背筋がととのい、肩甲骨が適正な位置になるから動きにキレが出るという日本に昔から伝わる方法です。

パフォーマンス・スーツには肩甲骨の前側から後側にかけて、たすき掛けの原理を応用して伸縮素材の低いテーピングパーツを配置しました。
たすき掛けをの原理を応用することで、パドリングをしている状態でも肩甲骨を適正なポジションへ導き、肩甲骨の可動範囲を広げ、肩の動きをスムーズにします。
その結果、パドリングがスムーズになると体感できます。

コンプレッションが軽い動きも実現します

カラダを動かすには筋肉の伸張と収縮でカラダが動き、縮む時には筋肉が膨張するというカラダが動く原則があります。
さらに筋肉の膨張する時には筋肉が微細な震動が発生し、膨張と震動をコンプレッション(加圧)する事で筋肉がぶれなくなり、適切な圧でおさえる事によってカラダを軽く動かせるようになります。

女性なら知っている方は多い加圧ストッキングはこの原理を応用したモノで、むくみや足の疲れを抑えてくれる定番商品。
筋肉の膨張と震動を抑えるのは他のスポーツウエアでは当たり前に導入されている技術で、コンディショニングウエアとして販売され、アスリートからアマチュアまで幅広く愛用されています。

筋肉のブレと膨張を抑えることで適正な筋肉の位置で筋肉を使う事ができ、さらにコンプレッションをかける事で筋出力を向上させ、その結果、通常の筋出力でもコンプレッションが筋出力を上げる事が期待できます。

このコンプレッションの原理をウエットスーツに応用する事で、より軽く動けるようにしました。
CT選手の一部はウエットスーツを着たときのパフォーマンスが下がる事が最もリスクあるので、パフォーマンスを上げるために、かなりきついサイズを要望してくることもあるそうです。

 

ウソでしょ?
ドライと同等の暖かさ

Rev.のパフォーマンス・スーツは、ついにドライと同等の暖かさが証明されました。
2016年の冬に一般財団法人ニッケンセン品質評価センターさんに依頼して、サーモグラフィ試験を実施しました。

計測日は2016年3月2日、南房総の花かごポイント。
コンディションは胸位のファンウェーブで快晴、ちょっと南風が吹いてて動いてないと段々と寒くなるコンディション。
この日の海水温は16度位で、気温は9~10度でした。

A社チェストジップセミドライ上級モデル+ブーツ+起毛ショートジョンインナー(被験者A 42歳・男性)、弊社パフォーマンススーツ2015年モデルR6バックジップ+ブーツ(被験者B 39歳・男性)、B社ドライスーツ+ブーツ+グローブ+起毛ロングジョンインナー(被験者C 39歳・男性)の3種類で計測。
サーフィン前にウエットスーツを着ない状態でサーモグラフィ試験。
その後サーフィン2時間して、上がって直ぐにウエットスーツを脱いで1分以内にサーモグラフィ試験をしました。

その結果がこちら

R5EVO-FZ機能

ウエットスーツ脱衣後の体温は、胴体部分の体温は真ん中の被験者Bが最も高く、次いで被験者C、被験者Aの順に体温が高いのが分かります。

カラダの中心部分(おへその少し上)の温度は

被験者A:31.2度→26.2度 16.1%体温低下
被験者B:29.6度→29.8度 0.6%体温上昇
被験者C:30.2度→26.4度 12.6%体温低下

フトモモ部(太ももの中心部)の温度

被験者A:29.4度→25.5度 13.3%体温低下
被験者B:27.2度→26.8度 1.5%体温低下
被験者C:27.8度→26.2度 5.8%体温低下

一般財団法人ニッケンセン品質評価センターさんの鑑定証明でも同様の評価を得ることができました。これらの評価はテーピングとコンプレッションによってインナーマッスルが活性化して、カラダが暖かくなっている証拠です。

まとめると、あなたはパフォマンススーツを
ただ着るだけで、、、

  • テーピングパーツとコンプレッションによる動きやすさ
  • テーピングパーツが3フルよりもパドルをラクにする
  • 筋肉に沿った、筋肉や関節のパフォーマンスを邪魔しないマテリアルレイアウト
  • 疲れにくく、翌日の仕事にあまり影響しなくなる
  • 帰りの運転の睡魔が減るので運転がラク
  • テイクオフでの動作が安定して早くなる
  • 無駄な体力の消耗を減らす事が出来る
  • コンプレッションが血行を改善して、カラダの内側から暖かくなるのでドライより暖かい

これらを体感することが出来ます。

冬に向けた特別な体力も要りません

周りが体力が尽きて、もう肩がパンパンとか腰が痛い・・・とか言い出す中で、僕は人で彼らのような痛みや辛さを感じずに、冬の良い波でサーフィンを楽しむことが出来る。しかも、寒さも犠牲にすることはありません。
体力の心配をせずに思う存分に冬のサーフィンを楽しめる、しかも夏とほぼ変わらないパフォーマンスで。もしかしたら、夏より動きやすく感じる事もあるかもしれません。
なぜなら、生地の厚みがある方がサポート効果を高めるテーピングが効果的に機能を発揮するからです。
冬は体力がすぐに尽きてしまい、折角の良いコンディションなのに、動きが悪いせいで何本も波を逃してしまう事もありますよね。
もしくは、ようやく波を取っても動きが重たく、やっと乗れた波もテイクオフの動作がぎこちなくワイプアウトしてしまう。
この様なストレスを感じなくなる事を約束します。

冬のサーフィンにパフォーマンス・スーツがベストな11の理由

 

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    僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  2. コラム

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  3. カラダの使い方

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