BLOG

リエントリーとスナップの違い

こんにちは、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、

今日で8年間乗ってきた愛車の
トレイル君とお別れです。
最終的には26万キロを越えましたよ^^

次の車が来るまでは、しばらく代車です^^;

 

パフォーマンス・スーツの
モニター参加は残り25名様です
パフォーマンス・スーツのモニター応募

 

今月のACSODのボードオーダーは
僕が最も速いって感じるフィンの
3D Finをプレゼント中です
ACSOD ボードオーダーキャンペーン
残り5名様

 

今日は

リエントリーとスナップの違いについて

シェアしたいと思います。

そして、スナップとリエントリーの
ボトムターンをする位置の違いについても
書いていきます。

僕もですが、何がリエントリーなのか
結構勘違いしていました、、、

 

リエントリーとスナップの違いを簡単に書くと

リエントリーはフェイスに対してフラットで垂直にリップへアプローチ。
スナップは斜めにトップへアプローチ
って事です。

リエントリー

DSC01362_wm DSC_8222_wm DSC05616_wm

スナップ

DSC08218_wm DSC03368_wm DSC00199_wm

リエントリーは少し前まで
リッピングとかオフ・ザ・リップって言われていましたね。

僕もリエントリーってカットバックでリップにヒットさせて
再び進行方向にボードが向くからリエントリーだって思っていました(;゜ロ゜)

人によってリエントリーの定義が違うから何が正しいのか?
正直分からないってのがありました。
ISAのジャッジライセンスを取るまでは・・・

※ISAは世界のサーフィンの基準を作っているオリンピック公認団体です。
なので、僕はIOC公認にサーフコーチ^^v

試合出ているならこの違い、知っている知らないでは大きな差になります。

リエントリーはスプレーの量が少ないので点数は低くなるので、
CTではあまりメインに使われていません。
特にファースト&セカンドマニュバーではあまり入れないですね。

スプレーの量が出るカービングやスナップの方が点数が高いからが理由です。

リエントリーとスナップはカラダの使い方が若干違うので、
スナップのセクションでリエントリーの動きをすると
止まるのでスプレーが出なくなります。

 

ちなみにCTでは、、、

CTでは今年からリエントリーするセクションで
スナップやカービング、レイバックを入れたりして
よりスプレーを出すようにライディングが進化しています。

より高いレベルのサーフィンが求められているので
ハイリスクなマニュバーをしないと点数が出ないから
もっと速いボードってのも求められていますね。

 

ボトムターンをする場所は

リエントリーは、フラットな部分まで降りると縦にアプローチできます。
スナップはフラットな部分までは降りずに若干浅めにすると斜めでアプローチ出来ます。

リエントリー

DSC_7581_wm DSC05605_wm DSC_8214_wm

スナップ

DSC03359_wm DSC08209_wm DSC00188_wm

P.S. 残り4日ターンの無料セミナー

http://www.revwet.com/4ft/webinar/
5月19日まで

(Visited 591 times, 1 visits today)

カットバックやカービングをメイクする秘訣前のページ

僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ次のページ

ピックアップ記事

  1. 冬用のウエットスーツが動きツラい理由

  2. サーフィンが疲れる最大の原因

  3. 動きやすさのカギは肩甲骨

  4. ドライスーツを越えた暖かさ

  5. 冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??

関連記事

  1. BLOG

    バックサイドのリップ、苦手?

    こんにちわ、サーフコーチの林です。 館山のRPCから、、、…

  2. BLOG

    僕の最近気に入っていること

    こんにちは、サーフコーチの林です。館山の自宅から、、、僕の…

  3. BLOG

    水曜日のサーフコーチングレポート

    こんにちは、サーフコーチ林です。館山のRPCから、、、今日はサ…

  4. BLOG

    最終的には視線が決めて

    こんにちは、サーフコーチの林です。昨日はサーフコーチング半年コースの最…

  5. BLOG

    2015 Winter R6 [New Model]

    バックジップのデメリットを体幹を安定させる機能としてメリットへバックジ…

  6. BLOG

    セミファイナル進出

    こんにちわ、Rev.wetsuitsの林です。グランド…

オススメの記事
  1. カラダの使い方

    動きやすさのカギは肩甲骨
  2. BLOG

    パドルが重たくなるのは当たり前?
  3. コラム

    軽く動ける時と動きにくい時の違いって?
  4. パフォーマンススーツ

    ドライスーツを越えた暖かさ
  5. コラム

    ウエットスーツの三重苦:動きが重たくなる原因
PAGE TOP