BLOG

元CTサーファーのお手本サーフィン

こんにちわ、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、

 

今日はCTのベルズ、ファイナルデーでしたね。

Live中継見てたんですけど、
アクションをアプローチする場所が本当に際どいなぁ〜
なんて思いながら見ていました。

 

CT選手は基本的にスープの近くから離れないですよね。

走りすぎてしまったり、セクションが見つけられない人は、
「スープの近くにいるのを課題」にして
サーフィンしてみるとセクションを見つけられるようになる、
いいドリルになります。

 

先月、ゴールドコーストのカランビンでサーフィンしてた時、
ジョンジョンの現コーチを務めている
ロス・ウイリアムスがサーフィンしていました。

 

サーフィン自体は一昔前のサーフィンですが
海の中でも格が違うサーフィンでしたね〜
ホント、基本に忠実でスタイリッシュです^^
カービングターンやカットバックをしているのを見てたんですが、
本当にお手本のようにキレイなカラダの使い方をしていました。

 

カービングターンはTシェイプをキープして、
カカト側に乗る事でレールを使い
ドライブさせながらターンをしていましたね。

トップアクションを後腕で
リードするとターンは失敗しやすい

なぜなら、ターンの後半でボードがボトム側に向いてから
後腕のリードを使うとドライブをかける事が出来るけど、
最初から後腕でリードするとターンが途中で止まります。
もしくは失敗します。

後腕をリードする人に共通する間違いで、
レールが切り替わる前に後腕をリードしてしまう事です。

ボトムターンからすぐに後腕をリードしはじめると、
レールが切り替わってない中途半端な状態になります。

 

レールの切り替えが出来てないということは
後足に乗った状態で後腕をリードするので
重心移動が出来ずにローテーションが上手く行かない原因になります。

トップアクションへアプローチするときは
必ずボードを1回フラットにしてからレールを切り替える

 

それからTシェイプをつくりカカトに乗る。
ノーズがボトムに向いたら後腕のリードで
ローテーションをしてみてください。
スムーズに重心移動が出来るようになります^^

ロス・ウイリアムスも基本に忠実に
ターンをしていましたよ〜

PS.基本に忠実なターンの練習したい?

レールの切り返しや体重のかけ方が間違うと失速してしまうのですが、、、
自分の悪い癖が再現できるからいい練習になるそうです
→詳しくはこちら

(Visited 238 times, 1 visits today)

加速するテイクオフのチェックポイント:後編前のページ

バックサイドのリップ、苦手?次のページ

ピックアップ記事

  1. サーフィンが疲れる最大の原因
  2. 冬用のウエットスーツが動きツラい理由
  3. パドルが重たくなるのは当たり前?
  4. ドライスーツを越えた暖かさ
  5. 動きやすさのカギは肩甲骨

関連記事

  1. BLOG

    パドリングを速くするストレッチ

    こんにちわ、サーフコーチの林です。 パドリングを速くするために …

  2. BLOG

    リッピングを決める目線の練習方法

    こんにちは、サーフコーチの林です。 館山のRPCから、、、中級…

  3. BLOG

    テイクオフ後のスピードの付け方

    こんにちは、体軸サーフコーチ林です。館山のRPCから、、、今日…

  4. BLOG

    [質問]前足のスタンスが真ん中に着くことが出来ない

    こんにちは、解剖学と体軸理論をベースに「超具体的で再現性のあるカラ…

  5. BLOG

    ピークに入ってるのにテイクオフが遅い

    こんにちわ、サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、宮崎BootC…

  6. BLOG

    テイクオフは腰を低くのウソ

    こんにちわ、サーフコーチ林です。館山のRPCから、、、インナーマッスル…

オススメの記事

  1. パフォーマンススーツ

    サーフィンが疲れる最大の原因
  2. BLOG

    パドルが重たくなるのは当たり前?
  3. BLOG

    僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  4. コラム

    軽く動ける時と動きにくい時の違いって?
  5. パフォーマンススーツ

    冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
PAGE TOP