こんにちわ、サーフコーチの林です。
昨日は、胃痛で体調が悪くダウンしていました。
そんな中で出来る事は、ネットサーフィン(笑
日本でも色々とトレーニングやコーチがいるなぁ〜
と思ったのですが、、、
正直、かなり微妙な内容のコーチングだったり、
トレーニング内容だったりします。
その理由は何故かというと・・・
「やっていることが古い」
ただこれだけです。
波の力を使い、レバレッジを効かせて効率良くサーフィンする。
これが全く考えられていません。
自分の筋肉の力だけでサーフィンする。
この昔ながらの古い方法のトレーニングが多いのが事実です。
要は、常に何処かに力が入っているので、
疲れやすく、何かイレギュラーがあったときに
瞬時に対応出来ない。
さらに、筋肉に常に力が入っている状態なので、
筋肉の収縮が小さく最大限に筋肉を利用出来ない方法です。
そして、骨格について全く考慮されていないと言うことです。
人間のカラダは骨・腱・筋肉があるから動くのに、骨の事が考えられていない。
ん〜どうなの?これ??
って思うものしかありませんでした。
たまたま見た、パドルからテイクオフのトレーニングをしているムービーは
常にお尻と太ももに力が入っていて、一生懸命に全力パドル。
そしてテイクオフは頭が後に下がって一緒に軸が後ろに移動でノーズが上がってしまい、膝よりお尻が下がっているので、テイクオフから次の動作が遅れるてしまう方法。
さらに、波の原則原理を考慮していないコーチもいますね。
ボトムに降りるときにレールを入れてアップスするように指示しているから、
体重を抜いたときに加速していない。
スキーもスノーボードも、体重を抜いたときに加速しますよね。
サーフィンも一緒です。
ボトムに降りるときに、抵抗無く降りる事でスピードを付けて少しずつ低姿勢になり、そこから伸び上がることで「ボードのフレックス」と「波のフォースリフト」、そして荷重を抜くときの「反発力」を使う事で最大限に加速する事が出来ます。
この原理を考えていなし、骨格をどう動かせばラクに疲れずにスピードを付けられるサーフィンをする事が出来るか。
これらが考えられていないと思いました。
筋力は年齢と共に低下していくのは事実だと思います。
巷に溢れている情報は、筋力が低下したら上手くサーフィン出来なくなる方法です。
昔の方が上手かった・・・
こんな風に思っている方も多いはずです。
若いときは、カラダは軽いし良く動くことが出来ます。
けれど、年と共に重たくなっていく、、、
しかし、骨格をどう動かし、最大限に波のエネルギーや重力、ボードの反発力を使うか。
これを理解して、正しい動きを覚えることが出来れば、年齢関係なくサーフィンは進化出来ると考えています。
まぁ、このためには最低限のカラダのケアは必要になってきますけどね。
筋肉をほぐしてゆるめて、関節に溜まっている老廃物を取り除くこと。
そして、適切なトレーニングがあれば、サーフィンのレベルを高めていくことができます。
実際に、僕のコーチングを受けた方は
・見える景色が全然変わった
・スピード感が全然違う
・スピードが付きすぎて、自分が何処にいるのか分からない
・めちゃくちゃテイクオフがラクになった
・こんなに簡単に波に乗れるとは思わなかった
などなど、体感しています。
波の力を最大限に使い、そして骨格をどの様に使うとバランス良く自分の体重を効率良くボードに伝える事が出来るか。
これらの複合的な要素を考えているから、上記のような体感ができます。
僕は来月で37歳ですが、レベルアップしているなと感じていますよ(笑
P.S.
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