こんにちわ、サーフコーチの林です。
バーレーの宿泊先から、、、
先日のレールワークの練習方法について
質問があったので回答のBLOGです。
「先日のメルマガでご披露あったレールワークの練習の一つに、
足の体重の置き場所に関するトレーニングがあったかと思います。
ブログも拝見しましたが、
もし僕自身の見落としでしたら申し訳ございませんが、
トップターン時は両足共に足の外側に体重をかけ
カカト重心にするということでしょうか?
それとも前足のみでしょうか?
トップターン時にどのように両足の外側に体重をかけているのか
イメージがつかめずご教示頂けますと幸いです。」
ご質問ありがとうございます。
基本的にカカト側のレールを使うには
「両足かかと重心にする」という事です。
つま先側に重心があると、かかと側のレール使えません。
両足のカカトに重心があるので、サーフィンでは重心移動が可能になります。
片足つま先でもう一方がカカトに重心。
バラバラだとあべこべでボードが傾かなくなります。
また、重心移動もできなくなるので、
ただ単に上半身をヒネるだけの動きになってしまい、
ボードはドライブしません。
つま先重心の人もかかと重心の人どちらでも
つま先側のレールを使う時はつま先に乗り、
カカト側のレールを使う時はカカトに乗る
これがターンのセオリーです。
よくみる間違っているやり方
陸上でトップターンのTシェイプをつくっている時に
よく見るのが、後足がつま先に重心が乗っている事です。
この状態になると、足の外側に乗れていないの
両方のカカトに重心が来ないのでレールが使えなくなります。
カカトに重心が乗る感覚
Tシェイプの状態で両足の外側に乗り
カカトに重心が来ると背中側に倒れると思います。
その状態になれば、カカト側に重心が乗っている証拠です。
両足の外側に乗ったらTシェイプをつくり、
上半身のローテーションと一緒に後→前と重心移動をしてみてくださいね。
前足の乗り切る事が出来るので、スナップやカービングターンが出来るようになってゆきます。
ボード全体が傾くVSSK8だと、前後で重心の乗る割合や重心移動など
コツが掴めるようになってもの凄くスムーズに出来ると感じられます^^v
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