BLOG

良い波に乗るための分析方法

こんにちわ、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、

既に大騒ぎになっていますが、
東京オリンピックでサーフィンが
正式種目に決定しましたね。

現段階ではメダルはほど遠いですが
波の使い方と軸をどう使うか?
自分に最適なカラダの使い方を理解して身につければ、
メダル獲得出来ると思います。

日本のプロをみていると
世界のトップにも引けを取らないフィジカルセンスがあるので
「波を最大限に使う方法、 軸と最適なカラダの使い方」
が身につけばってFBなどで流れてくるムービーを見ながら感じています。

さて、今日の本題です。

波乗りたい!良い波乗りたい!って
気持ちでサーフィンしていると
何も得ることがなく終わってしまいます。

けれど、何を出来るようになるか?
目標・目的をはっきりさせることで、
何をするか?にフォーカスできようになります。

目標・目的をはっきりさせることで脳が勝手に必要な情報を仕分けしてくれ
必要な情報のみをピックアップしてくれます。
その結果、目標を達成することが出来るようになります。

知っている人も多いと思いますが、脳にはこのような機能があります。

 

今日は良い波に乗る確立を高くする方法

について書いて行きます。
良い波乗るためには何をするべきか?
これを少し深掘りしてみみましょう。

良い波の定義は人それぞれですが
良い波に乗るためには、どの波が良い波のなるのか?
これを把握する必要があります。

なかなか良い波に乗れていないって感じているなら
どれが良い波になるのか?
これを海に入る前と実際に海の中で判断してみましょう。

例えば

1.どこのバンクが良い波になるのか?
2.セットの何本目が良い波になるのか?
3.どの方向から入ってくるセットが良い波になるのか?
4.狙っているセットが来る前兆は何処にあるのか?
5.狙っているセットは何分間隔で入ってくるのか?

最低でもこの位の分析をし、どの波を狙うのか?
これを考えなくてな行けません。
特に日本のビーチブレイクでは尚更、重要です。

 

目の前に来た波に対して反応していたら
良い波に乗れることはほとんどありません。

サーフィンするバンクを1〜3つ程決めて、狙うセットのバンクで大まかにポジショニング。
そしてセット感覚を計り、前兆があったら一番良い場所へ気付かれないようにポジショニング。
そして、セットの中の一番良い波を取りに行く。

コレをやると良い波に乗れるようになっていきます。
他の人は殆どこれをやっていないので、
やればやるほど良い波に乗れるようになりますよ。

是非やってみてくださいね。

 

P.S. 良い波に乗るための判断基準を知りたい?

良い波に乗るためには、判断する基準が必要です。
判断基準がないとブレるので頭が混乱する原因になります。

判断基準を知りそれを海に入る前、海の中で使っていくことで、
良い波に乗れるようになっていきます。

→誰も教えてくれない、良い波に沢山乗る方法

(Visited 189 times, 1 visits today)

殆どの人が意識してないこと前のページ

おNEWボードになかなかなじめない次のページ

ピックアップ記事

  1. ドライスーツを越えた暖かさ
  2. 冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  3. サーフィンが疲れる最大の原因
  4. パドルが重たくなるのは当たり前?
  5. 僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ

関連記事

  1. BLOG

    フラットウォータートレーニングその2

    昨日の、フラットウォータートレーニング(以降FWT)の続き後編です。前…

  2. BLOG

    保護中: 【4フォームターン】ミック・ファニングのターンタイプを分析:FBタイプ

    このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパ…

  3. BLOG

    ドライを越える暖かさ

    こんにちわ、サーフコーチの林です。館山のPRCから、、、何件か、お問い…

  4. BLOG

    沢山波に乗れるようになるには

    こんにちは、サーフコーチの林です。今日からしばらく新潟に来ております。…

  5. BLOG

    テイクオフで加速する重要な要素

    こんにちはサーフコーチの林です。テイクオフで結構、忘れられている要素が…

  6. BLOG

    なんか最近、サーフィンすると腰が痛くなるなぁ〜

    サーフコーチ・体軸セラピストの林です。館山のRPCから、、、な…

オススメの記事

  1. BLOG

    僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  2. コラム

    ウエットスーツの三重苦:動きが重たくなる原因
  3. パフォーマンススーツ

    ドライスーツを越えた暖かさ
  4. BLOG

    パドルが重たくなるのは当たり前?
  5. パフォーマンススーツ

    冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
PAGE TOP