カラダの使い方

[解説動画付き]あなたのカラダを整える方法

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こんにちは〜
テクニカルサーフコーチの林です。
@館山のRPCから、、、

正月休み、1週間、ずっと子供の相手をしててかなり疲れが溜まりましたね〜(笑s
最近は、寒いので抱っこちゃんで、肩コリがや首コリが酷かったです。

そして、正月休みの最終日はマザー牧場に行って、寒さに撃沈^^;

東京湾で冷えきったた冷たい風が肌を刺し、さらに風も強く体感温度は氷点下なみ。
12時で退散してきました^^;
はっはっは〜

1週間、まともに運動できなかったので、昨日と今日は10分トレーニングをしました。
10分間のタイマーをセットしてから、様々なワークで「カラダの動きを良くする」というトレーニング。
特に決めたルーティーンはなくて、思いついたワークをノンストップでやって行きます。

やっている途中から、どんどんとカラダが軽くなってくる感覚がありました。
終わった頃には軽く動くカラダに戻っていました^^

意外と知られてないんですけど、
・トレーニングで鍛える目的
・カラダの動きを良くする目的
この2つを同時に取り入れる事が出来ます。

特に体幹トレーニングをするとカラダは軽くなります。
シンドク疲れるのではなく、軽くなるんです^^

今回は

あなたのカラダを整える方法

についてシェアしますね〜
これは常に僕もやっているワークです。
そして、ワークショップ等でも「え?何これ?スゴいっ!」って言われるワークを紹介しますよ〜^^/

基本は軸の強化と体幹トレーニング、そして下半身のトレーニングをメインにやっています。
やはり、一番最初にやりたいのはクロスポイントと背骨のワークですね。

アウターマッスル優位からインナーマッスル優位に切り換える

クロスポイントは足から始めて、全身のクロスポイントを触って動かす。
これだけでアウターマッスルが優位になっていた状態から、脳の認識をインナーマッスルに切り換えます。
これだけでカラダはかなり軽くなります。
ちょっと2年前の映像ですが、参考にしてください〜

背骨のワーク

次ぎに背骨のワークをやると、背骨が一気に動くようになる。
なので、体幹の動きがスムーズになります。

10分トレーニングの時は

  • L5 下丹田(おへそから指4本下の背中側)
  • TH12 みぞおち(おへそから指4本上の背中側)
  • TH8 中丹田(胸の骨の一番下から指4本上の背中側)
  • C7(首の出っ張った骨の上側)
  • C1(頭蓋骨と首の付け根付近)

の5箇所を
前後、左右、左右の旋回の1セットを3回やります。
これ撮った動画は無かったので、背骨の出っ張っている部分を触りながらやってみてください。
触る骨は正確な方が良いですけど、だいたいでOK。

 

体幹が自在に使えるようになる呼吸のワーク

体軸呼吸法というのがあるんですけど、これメチャクチャ強力なんですよね。
背骨を動かせる状態になったら、横隔膜の使い方をコントロールします。
横隔膜の使い方次第で、体幹の動きがめっちゃ変わります。
体幹が使えない時って、横隔膜が使えてない事が多いです。

  • 横隔膜を上げる使い方を3段階でコントロール
  • 横隔膜を下げる使い方を3段階でコントロール

この2つをして行きます。

軸の調整と基準作り

これらのワークをやってからしっかりと軸を通して行きます。
カラダが動く状態を作って、軸という動作の基準を作る。
これ、ほんとメチャクチャ重要。

良い動きが出来るようになるためには、この軸っていう基準は欠かせないんですよね〜
軸の通っている位置がずれてしまえば、ライディングのフォームもズレます。

これらのワークをやってから、トレーニングするとクオリティが断然に変わりますよ〜
まずは10分、しっかりと時間を取って「カラダの状態を整える」行動をおこしてみてください^^
この4つのワークは慣れてくればトータル3分位で出来るようになります。

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