カラダの使い方

動作が上手くい出来ない人に共通する3つの特徴

こんにちは!
体軸トレーナーの山根です。
@銀座のスタバより

今日は、動作が上手くい出来ない人に共通する3つの特徴です。

タイトルは辛口なのですが、僕のトレーナーとしての経験上、誰でも出来るようになります!
是非続きを読んでみてくださいね^^

僕の好きな食べ物の1つにハンバーガーがあります。
ジャンキーでカラダには良くないんだろうなぁと思いつつも、ついつい食べてしまう…
ハンバーガーが好きな方はあるあるだと思います(笑

そんな僕が行くハンバーガー屋さんは3つあります。

1つ目はロッテリア。
あなたもご存知かと思いますが、ファストフードの大手チェーンであり、安定した味を誇っていることから利用することがあります。

そして2つ目はベッカーズというJRの中にあるお店。
こちらのお店ではパンズをその場で焼き、サクサクの状態で提供してくれることから僕の中ではけっこう気に入っているのです。

最後は北区の十条商店街の中にある、知る人ぞ知るバッキーズというハンバーガーショップ。
このお店ではパンズはもちろんのこと230gもある肉厚のパティを挟んだとてもジューシーなハンバーガーを提供してくれます。

これらのお店、それぞれ良いところはあるのですが、僕の中のランキングでは
バッキーズ→ベッカーズ→ロッテリア
の順になっています。  

ちなみにどうやって決めているのかというと、

・お店の雰囲気
・料理のコストパフォーマンス
・料理の味

といったものを基準にして決めてたりします。

さて、ここからが今日の本題です。

実は、カラダの使い方でも同じように基準があります。

僕が先程お伝えしたハンバーガーのランキングもそうですが、なにかを比べるときは必ず基準があって、それを元に判断していますよね?
つまり、その基準があるかないかってとても大事なことで、それが明確でないと判断がしにくくなってきます。

当たり前に聞こえるかもしれませんが、これってスポーツを上達させる上でも、とても重要なことなんですよ〜

動作が上手くい出来ない人に共通する3つの特徴とは

例えば、サッカーでいうと、、、
ただ漠然とすごいシュートを打てるようなりたいというよりも、メッシのようなシュートが打てるようになりたいといったような感じです。

これはメッシという具体的な基準を設けることによって、シュートの角度や蹴るタイミング、カラダの使い方などが具体的に定まるだけでなく、今自分にはなにが足りないのかがわかるからです。

しかし、基準がない人は漠然としたカラダの使い方をしてしまうので、

  • 良いシュートを打つイメージが湧かず、力任せにシュートを打ってしまうため、狙ったところに行かない
  • 具体的なカラダの使い方が分からず、脚力でシュートを打とうとするため、ボールに上手く力が伝わらず思うように飛ばない
  • 毎回毎回の動きがバラバラになってしまい、カラダの軸がブレたままシュートに行くので、動作がふらつき無駄に疲れてしまう

この様に動作が上手く出来るようにならない人は、この様な共通する3つの特徴があります。
このことはラグビーなどの他のスポーツにも当てはまります。
サーフィンでも同じです。

味方に正確なパスを出したり、安定したキックするには、正しいカラダの使い方を知る必要があり、それを基準にして今の自分の現状に足りないところを補っていかなければなりません。
正しいカラダの使い方がわかっていないと、感覚も定まらないのでパスの精度が低くなってしまったり、キックの方向が定まらなかったりということが起こってしまいます。

パドリングをしてて、今日は速くパドリングが出来るけど、この前は何故かいつもよりも遅かったな・・・
テイクオフの動作が早く出来る時と遅い時のバラツキが出たり、ボードがグラついたりスムーズに走ったりと安定しない、、、って事が起きたりします。

正しいカラダの使い方は誰でも出来る

この正しいカラダの使い方というのは、インナーマッスルを働かせながらカラダを動かしていく事です。
インナーマッスルが使えた状態で動くことが出来れば、

  • 小さな力で大きな力を生み出すことができるようになるため、最小限の力で強力なシュートが打てるようになり、ゴールを量産することができる。
  • カラダの感覚が鋭くなるため、ミスした時の修正がしやすくなり、安定したパフォーマンスを発揮することができる。
  • 効率的にカラダが動かせるので、疲れにくくなり、試合の最初から最後まで走り続けることが出来る。

といったようにカラダの使い方を変えることが出来るようになります。
僕が過去に指導した選手の中にも、最初はカラダの使い方が分からずに、1回戦負けが多かった選手が、正しいカラダの使い方を理解したことで動作基準がはっきりして大会で優勝するようになったなんてこともありましたね。

サーフィンを何年もやっているのに上手くいかない人の特徴って、このようなカラダの使い方の基準が曖昧なんだよね〜と林先生も言っていました。

ちなみに、インナーマッスルを使ったカラダの使い方を身につけるのは、結構簡単です。
今までやってきた動作にちょっとした意識を足せば良いのです。
ただこれだけでなので、コツも掴みやすいです。

コツはちょっとした意識を足してあげるだけ

ちょっとした意識でアウターマッスルからインナーマッスルに切り換える事が出来るので、無理なく動作が出来るようになります。
それがインナーマッスルが交差する場所である、クロスポイントです。
クロスポイントとは、僕が現在働いている体軸コンディショニングスクール代表の高橋が開発したものです。

クロスポイントを使えばサーフィンの動作でも、ちょっとした意識で劇的に変わります。
バイオロジック・パドリング講座を受講された方々が、劇的にパドリングが変わりました!って感じられるのは、このちょっとした意識をどうやるのか?が具体的だからです。
ちょっとした意識が具体的に分かれば、カラダを使う基準が出来ますよね。

そのためには日常生活やヨガ、ワークなどをする時に意識していく。
これをやる事でカラダを使う基準が出来て、サーフィンでもスムーズに出来るようになりますよ^^v
体軸ワークを定期的にやっている方は、サーフィンの調子がコンスタントに良くなり変わったとの声が林先生の元にを届いているそうです。

 

PS.パドリングに自信がある人も、違いを実感しています

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何故ここまで違いを感じられるのか?
それは、何処を意識するのか?が超具体的だからです。
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