こんにちは!
台湾ナショナルチームのサーフコーチ林です。
先日、先月やった台湾のナショナルチームのオンライン・コーチングのフィードバックが返ってきました。
想像以上のフィードバックが返ってきて、一安心しました。
特に、女性のアスリートはメキメキ伸びて、FBに上がってくるストーリーズをみていると変化が現れてて面白いです。
さて、今日の本題です。
もし、あなたのサーフィンやっている友達で
こんなことに困ってる人に、究極の体幹ワークを是非教えてあげてください。
- パドルで腰が痛い
- 腕がパンパン
- パドルが遅い
- ラダが重たく感じて動きにくい
- テイクオフの動作が重たい
- テイクオフが遅い
- テイクオフで足が上手く引き寄せられない(引き込めない)
- ライティングでフラつく
- スピードが出ない
これら、全て違った悩みや問題を抱えているように思えますよね。
しかし、実は原因辿っていくと同じ所にたどり着きます。
それは、体幹が使えてないのが問題の原因になっています。
体幹の使い方って分かってしまえば、かなり簡単に出来るようになります。
先日書いた記事の
「絶対に上手くなると確信出来る瞬間」
でも書いているのですが
手首・足首、そして指先。
これらを意識してサーフィンすると、体幹が使えるように変わります。
足首と指先を意識すると、股関節が使える様になるので、足と体幹が連動します。
手首と指先を意識すると、脇が使える様になり、腕と体幹が連動します。
例えば、パドリングならば、全身を使ったパドリングをする事が出来るようになるというわけです。
パドリングで全身使う方法は末端が重要なんですよね。
ライディングでも、同様の事が起きますね。
末端を整えるとフォームがキレイになります。
特に手首と足首の状態が体幹とつながるという原則があります。
体幹を使えるようになるためには、手首と足首の状態が極めて重要なんです。
なぜなら、手首は脇とつながります、つまり肩関節です。
そして足首は股関節とつながります。
肩関節はみぞおちから上の胸の部分。
股関節はみぞおちから下のお腹の部分。
この様に動きがつながっていきます。
腕の動きを変えたいときは胸を意識する。
足の動きを変えたいときはお腹を意識する。
この様に体幹の使い方を意識していきます。
そして、体幹が動く順番というのもあるので、動作はお腹→胸という順番で動きます。
体幹の動きってメチャクチャ小さいので、専門家でも分からない位に小さな動きです。
なので、何やっているのか?分かりません。
ちなみに、この方法をトレーナーさんなどにお伝えすると、スゴく反応が良く驚かれています。
まずは、ここからはじめよう
体幹の動きはやって行かないと分からないので、末端の手首と足首を意識してやるのがポイントです。
前述したとおり、手首と足首は体幹とつながっています。
サーフィン変えたければ、まずはここを意識するだけでも充分です。
動きがしなやかな人って、末端がキレイですよね?
パワーがあるけどガチャガチャしてない人も、末端がキレイで整っています。
そして、速い動きが求められる時は、末端を整えておくことで速い動きが出来る条件を整えることが出来ます。
コレをやると、、、
パドリングなら腰や肩が疲れにくくなります。
特に、肩がパンパンになる方は全身に負荷分散出来るので、驚くほど変わりますよ。
テイクオフならば、ピークにセットしたとき、ボードの走り出し出すタイミングが速くなり、ボードの加速感が上がります。
周りより1テンポ速くボードが走りはじめるので、メチャクチャ有利です。
これ、カラダが動く原理原則です。
末端を意識するだけで、この原理原則が使えちゃうんですよね。
コツさえ掴めば、そんなに難しいことじゃないんです。
究極の体幹ワークやバイオロジック・パドリング講座、バイオロジック・テイクオフ講座、ドライブ・レールワーク・マスター講座を受けている方は是非、復習がてらに末端を整える意識をしてみてくださいね。
「動きがなんか動きがキレイになったね」って確実に言われますよ。
また、よく分からないよ〜どうやるの〜?コツを知りたい〜
って方は、究極の体幹ワークで説明しています。
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