サーフコーチ・体軸セラピストの林です。
サーフィンから生まれた最先端のカラダの使い方、
体幹上下分割法(仮)思いのほか好評ですね〜
既にサーフコーチングや陸トレ講座ではレクチャーしているんですけど、
メチャクチャ好評です。
やり続ければ、カラダの使い方が上手くなると断言出来ます。
※体幹上下分割法(仮)はちょっと良い感じのネーミングにしてあります。
「歳を取っても健康でサーフィンしたい」
と思うのならば、これは必須で絶対押さえておきたい方法です。
なぜならば、この方法はカラダを使う上での全ての土台になるからです。
基礎中の基礎であり、僕が知る限り最先端かつ最強のカラダの使い方でもあると思っています。
言い方を変えると、この方法があって様々な動きに発展して行くという感じです。
そもそも論ですが、これ押さえなければ何やっても成果出ないじゃないかな〜、、、
サーフィンでカラダに痛みが出るという悩みは、
カラダが本来動く原則の動きを無視しているので、筋肉や骨に負担が掛かっている。
全てこれが原因です。
パドリングし過ぎてヘルニアになってしまった・・・
肩のインナーマッスルが断裂してしまい、再建手術・・・
リップアクションで後足を蹴り込んだら、ヒザが壊れた・・・
これは完全にカラダの使い方が間違っていると断言出来ます。
原則として人間の全ての動作はある一定の法則の上に成り立っていて、それをどの様にサーフィンに応用するか?
ここを考えれば、歳を取っても健康でサーフィンを続けられます、間違いなく。
カラダへの過度な負担はありませんからね。
また、年齢と共にサーフィンが下手になって行く・・・
これも防げますね。
むしろ、キレが増すでしょう。
既にレクチャーした佐々木さん56歳・男性は、
最近サーフィンの調子が凄く良いんですよ〜
って言ってくれていますからね^^v
プロやトップを目指すのなら
カラダが本来動く原則の動きさえ押さえてしまえば、
常に良いパフォーマンスが出せる絶対条件です。
実際にプロを目指している子にザックリとレクチャーしたんですが、
ドライブ感やスプレーの量、ボードコントロール性が上がって、
周りからサーフィンが変わった
って言われているようです。
ザックリと教えただけでも変わるって凄くないですか?
むしろ、もっと教え込んだらマジで面白い事になるなぁ〜って思っていますけどね。
レクチャーした人に試してもらっていて、以下のカテゴリーで良いフィードバックをもらっています。
・ランニング
・野球
・サッカー
・テニス
・空手
・太極拳
・ピラティス
・ヨガ
・ダンス
・クライミング
もちろん、サーフィンも^^
その他には
・ブランコで酔わなくなった
・難聴の症状が改善した
・朝起きたときの慢性腰痛と腰痛をほぼ無くすことが出来る位、慢性腰痛と相性が良い
・夜の営みが良い感じになった(笑
ってフィードバックもありましたね。
セラピストや鍼灸師、理学療法士さんにも教えているので、こんな報告もあるんですよね。
実際の所、ここまで広がるとは全く予想していなかったので、マジで驚きました。
スゲーこれっ!って感じで^^/
体幹の使い方の問題点
一般的には体幹は1つの胴体として捉えられていて、それをどの様に使うのか?
なんか、抽象的で掴みづらいですよね。
一般的な体幹トレーニングは固めてしまう事が多いので、実用性はほぼゼロ。
体幹トレーニングしても、効果あるのかな?これ?ただ単にキツいだけで止ようかなぁ〜って思っている人も多いはず。
他には、使いたいポイントを意識する位なので、まだ具体的ではないかな。
もちろん、これでもやりやすくはなるんですけどね。
また、ピラティスとかだと、背骨を1ずつ動かして・・・って表現されますが、正直全く意味分からないレベルの表現ですよね。
僕はそこまで感度高くないし、正直背骨1つ1つを認識し意識して動かすなんて、マジで面倒くさい。
そんな練習するのならば、スケートやるわ〜って思います(笑
実際に背骨を一個ずつ動かすという動きって、サーフィン以外のスポーツでもかなり非現実的で全く実用性がないでしょ?
って思います。
なので、具体的に使うポイントを決めてしまいましょう。
そして、ポイントをどっちに動かすのか?だけです。
実践的に使っていくならば、それを上下でどの様に組み合わせるのか?
これを意識するだけですね。
既にパドリングでも使っていますし
テイクオフの動作は、マジで速くなります。
テイクオフの動作をレクチャーしたかたからは
テイクオフの動作が速くなりすぎて、最初は何をしたら良いのか?分からなかった・・・と戸惑った
と言っていました。
前足が足が出ないとか、テイクオフの動作が重い。
テイクオフ後の余裕が全くない。
というのも、解決していますね。
実は、僕もテイクオフ後の余裕は結構バラツキがあったんですよね。
今考えてみると、まだまだ動きは重かったなぁ〜って思います。
なので、良いサーフィン出来るときとそうでない時の差があったんですが、それが無くなりました。
テイクオフの動作が軽いので、テイクオフ後に余裕が生まれています。
軽すぎて大丈夫か?って思う位です(笑
なので、ライディングで何にフォーカスするのか?に集中する事が出来ていますね。
基本フォームもこの方法でつくる事で、安定感が出て勝手にスピードが出る〜
と言っていましたね〜
ライディングでは、ボトムターンの伸びが変わって、ボードがコントロールしやすい。
スプレーの飛び方、量や大きさ、スプレーの出ている位置が変わって、点数出せるライディングになっているそうです。
が、しかし、、、
体幹上下分割法(仮)を教えても、中には上手く出来ない人もいたりします。
教えていって分かったのが
- 体幹の上下が分割出来てない
- 体幹の上下が連動してない
ということが分かりました。
体幹を上下を分離させるためには
まずは、みぞおちから下の部分だけを使える様にする。
その次に、みぞおちから上の胸だけを使える様にする。
そして、みぞおちから下を先に動かし、その次に胸を動かす。
こんな様にやって行くと、体幹が分離して上手く使えるようになります。
この体幹上下分割法(仮)の練習方法ですね。
まずは、みぞおちから下の動きを身につけるのがこの方法の鉄板です。
さらに、先週のサーフコーチングである事に気付きました。
足裏の3つのアーチをつくったら、体幹が上下で分割して使える様になったんですよね。
これは、マジで驚きました。
参加者の中島さんはピラティスのワークでロールアップが出来なかったのに、足裏の3つのアーチをつくったら
「あれ?出来た!?」って驚いていました。
僕も、メチャクチャ驚きました。
何故、足裏の3つのアーチがつくったら変わったのか?を考えてみると
足裏の3つのアーチをつくる事で、足首が安定するんだなぁ〜と。
足を地面に着いてない状態でも足首が安定するようになったというわけですね。
要は、足首が使える状態になって体幹までつながったたって事です。
足首が安定すると、股関節も安定するという原則があります。
足が体幹とつながる股関節が使える様になった事で、ロールアップが出来るようになったのだ
と、理解しましたね。
その方は、レトロ系のクアッドに乗っているんですけど、、、
このボードは動かないボードだと思っていたそうです。
しかし、ライディングフォームを作ってカラダの使い方をレクチャーしたら、凄い動くじゃんこのボード!
って言っていました。
この方法を見つける事が出来たのは、、、
じつは、1歳の娘のおかげなんですよね^^
赤ちゃんって、筋肉が最小限しかないので、カラダを使う時に最も効率の良い方法でしか動けないんです。
もしかしたら人間の中では最弱であるけど究極の動きしているのって、赤ちゃんじゃないか?って思ったんですよね〜
カラダが持っている本来の動き、つまり最も効率の良い動きでしか動けないんだろうなぁ〜
だったら、最も効率の良い動きを大人が使ったら激ヤバじゃないか?って今は思っています。
P.S.
この体幹上下分割法(仮)、明日の20時から公開します。
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