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ボトムターンのコツ

こんにちは、サーフコーチの林です。
館山の新居から、、、

 

さて、今日のテーマ。
ボトムターンをする時に、腰を回している人って多いですね。

ボトムターンは、ボードを傾ければターンが出来ます。
ただそれだけでレールを使ったサーフィンが出来るんですよね。

けれど、ボードを回してターンをしようとしてしまい
腰で回してしまいターンをしてしまう原因になっています。

腰を回してターンすると、腰が回っているから
ターンをしている感じは強くなります。
けれど、腰を回してターンをすると

・トップでカラダが閉じてしまっているので、
 リエントリーやフォームターンで失敗する確率が高くなる
・カラダが閉じてしまう事によってスナップやカービング系の
 ターンの際に上半身のローテーションができないので、
 最後まで弧が描けない
・深くボトムまで降りられないので、得意じゃない波だと
 上手くサーフィン出来ない

という原因になります。

ターンの基本はボードを傾ける

ただそれだけです。
ボトムターンだったら、コンパクトな
チェスト・オーバー・ザ・ニーズ(胸が膝に近づく)の
体勢になり軸を波側に傾けるだけでボードは傾きます。

そこに、ターンにドライブをかけるために
腕の動きと下半身の動かす順番で重心移動が加わります。

ボトムターンでドライブさせる方法

まずは水面タッチをしてみてください。
水面タッチする事で軸が傾き、レール全体が入ります。

レギュラーフッターなら左足の前で右手を水面タッチ。
グーフィーフッターなら右足の前で左手を水面タッチ。

DSC02241_wm

たったこれだけです。

これだけで、ボトムターンがドライブした。
簡単にターン出来た。
深くボトムに降りられスピードが上がった。
って成果が実際のサーフコーチングで上がっている方法ですので
やってみてくださいね^^v

 

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サーフィンの正しい動作でしかドライブしないサーフスケート。
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