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リエントリーとスナップの違い

こんにちは、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、

今日で8年間乗ってきた愛車の
トレイル君とお別れです。
最終的には26万キロを越えましたよ^^

次の車が来るまでは、しばらく代車です^^;

 

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今日は

リエントリーとスナップの違いについて

シェアしたいと思います。

そして、スナップとリエントリーの
ボトムターンをする位置の違いについても
書いていきます。

僕もですが、何がリエントリーなのか
結構勘違いしていました、、、

 

リエントリーとスナップの違いを簡単に書くと

リエントリーはフェイスに対してフラットで垂直にリップへアプローチ。
スナップは斜めにトップへアプローチ
って事です。

リエントリー

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スナップ

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リエントリーは少し前まで
リッピングとかオフ・ザ・リップって言われていましたね。

僕もリエントリーってカットバックでリップにヒットさせて
再び進行方向にボードが向くからリエントリーだって思っていました(;゜ロ゜)

人によってリエントリーの定義が違うから何が正しいのか?
正直分からないってのがありました。
ISAのジャッジライセンスを取るまでは・・・

※ISAは世界のサーフィンの基準を作っているオリンピック公認団体です。
なので、僕はIOC公認にサーフコーチ^^v

試合出ているならこの違い、知っている知らないでは大きな差になります。

リエントリーはスプレーの量が少ないので点数は低くなるので、
CTではあまりメインに使われていません。
特にファースト&セカンドマニュバーではあまり入れないですね。

スプレーの量が出るカービングやスナップの方が点数が高いからが理由です。

リエントリーとスナップはカラダの使い方が若干違うので、
スナップのセクションでリエントリーの動きをすると
止まるのでスプレーが出なくなります。

 

ちなみにCTでは、、、

CTでは今年からリエントリーするセクションで
スナップやカービング、レイバックを入れたりして
よりスプレーを出すようにライディングが進化しています。

より高いレベルのサーフィンが求められているので
ハイリスクなマニュバーをしないと点数が出ないから
もっと速いボードってのも求められていますね。

 

ボトムターンをする場所は

リエントリーは、フラットな部分まで降りると縦にアプローチできます。
スナップはフラットな部分までは降りずに若干浅めにすると斜めでアプローチ出来ます。

リエントリー

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スナップ

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