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ケリーのカットバック

こんにちは、サーフコーチの林です。
新宿のタリーズから、、、

今日は久々にタリーズで1人でラテ飲みながら
メルマガ書いています。

冬のサーフィンでパドルをラクにするコレ、残り21名様です
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ケリーのカットバック

カットバックって、かなり難しい技ですよね。
走りすぎて波にパワーがなくなったら戻る技って言われていますが、ちょっと違います。

カットバックは、パワーゾーンの先の斜面が緩やかな時に
パワーゾーンからドライブアウトしてホワイトウォーターへ
ボードをヒットさせるのがカットバックです。

ちなみに、リップの高い位置でボードを返せると点数が高くなります。

斜面が緩やかになってタルくなってくると
つい走りがちで波がなくなってしまいます。
僕も結構やってしまいますが(^_^;・・・

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ターンは基本的に波のトップにいる時点で
波の形を判断してボトムターンに入りトップのマニュバーへ移行します。

ボトムにいる時に何をしようかな〜?では遅れてしまいます。
トップにいるときに何をするのか?
を判断出来ていないと、リップやスナップ、カットバックなど出来ません。

 

んじゃぁ、どうやって判断するのか?
って事ですけど、少し前にもありますが波の形で判断します。
全て波の形を判断して、何をするかが基本です。

波の形が判断出来ない、って時は割れているリップを見ています。
そうすると波形を把握できません。
いつも割れているので焦ってしまう原因にもなりますよね。

まずはリップのちょっと先を見る練習。
そしてそこからボトムに目線を移してみる。
この順番で目線を変えてみてください。

波の形が段々とはっきりと見えてきます。
さらに良い事はスピードが出るって事です。
目線だけでスピードアップしちゃうんですよね〜

 

自分がいる所の先の斜面がタルくなっているなら、
アップスで走るのではなく後ろへ目線を戻して
カットバックしてみましょう〜
ケリーのシークエンスを見るとヒントが沢山ありますよ^^

 

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