こんにちわ、Rev.wetsuitsの林です。
昨日・今日と秋冬物のページの作成をしております。
あともう少しで出来上がりますよ〜
この前のコーチングで改めて思った事と、自分でやってみて実感した事です。
日曜日は、午前中と食後の2ラウンド目は茨城の鹿嶋。
風が激烈に強くなってきたので、3ラウンド目は飯岡の崖下へ移動してサーフでした。
1・2ラウンド目と3ラウンド目、全く波質が違います。
鹿嶋は全体的に、ちょっと掘れてパワーのあるブレイク。
飯岡は厚く、トップがダラダラと割れるロング向けのブレイクです。
この全然違う波質で、いつもと同じ様にテイクオフしてませんか?
波質によって、テイクオフで上半身を上げる時の頭の位置は、かなり変わってきます。
特に厚い波の時はどうしたらイイと思いますか?
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いつもより、前に突っ込むように頭が前に出ます。
何故なら、厚い波の時は頭の位置が後に下がるだけでノーズが簡単に上がります。
ノーズが上がればテイクオフは遅くなりますからね。
テイクオフの時のノーズが上がれば、失速を意味します。
おっと、小錦だっ・・間違えた( ;谷)
なので、上の写真みたく思いっきり前に突っ込むくらいの勢いで上半身を起こすんです。
例えて言うなら、スキーのラージヒルのジャンプで飛び立つ時のような感覚です。
頭がかなり前に来るから、ノーズが下がり波がボードを加速してくれます。
僕も実際にどの位前まで行くかを試してみましたが、
意識的には相当前に突っ込む感じで上半身を上げてテイクオフしたら、信じられないくらいのスピードがつきました。
かなりのスピードが付いていたので、たるい波でも思うようにアクションができます。
スピードもついているから、ワイプアウトもしません。
感覚的には
厚い波:かなり前に飛び出す感じで上半身をあげる
掘れた波:前に飛び出す感じで上半身をあげる
ですね。
キングケリーもデーン先生もテイクオフで上半身を上げる時は、かなり前に出ています。
上半身を上げたときに失速するな〜
って思ったら、思いっきり前に飛び出る感じやってみてください。
スピードの付き方が変わるのを体感出来ると思います。
小波の時もかなり有効ですよ。
P.S.
9月のコーチングは19(木)と23(祝日)に開催します。
冬に向けてラクにサーフィンする方法を覚えて、他の人より
沢山波に乗りませんか??
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9月のサーフコーチング