BLOG

Rev.のSK8トラックが、この組み合わせになった3つの理由

こんにちは、サーフコーチの林です。

 今日はRev.OriginalSurfSK8のトラックが
現在の組み合わせになった理由について。

 

前後を同じトラックにしては駄目ですか?
という質問を、何通かいただいています。

 

Rev.のスケートは前後違うトラックを使用しています。

 

その理由は
「テールがしっかりとドライブする事」
これを追求した結果です。

 

3輪やスィングトラックはボードのノーズ側が動いてしまい、
サーフボードの描くラインと全く異なってしまいます。

そして、テールがドライブする感覚は掴めません。

さらに、実際のサーフィンでは全く役に立たない動きになってしまいます。

 

ボード全体を傾ける事がサーフィンでは必要になりますが
スイング系ではノーズ側しか傾けられません。
テールに乗って、ノーズ側を動かす癖がついてしまいます。

これらの理由で、フロントがスイングするトラックは選択肢から消えました。

 

色々とトラックは試した結果フロントがオリジナルトラック。
リアがガルウイングのサイドワインダーに行き着きました。

 

この組み合わせがベストだった理由は

1.ボード全体をスムーズに傾けられる事。
2.前後トラックが描く弧がしっかりとつながる事。
3.サーフボードのフレックス感を再現できる事。

になります。

 

前後、サイドワインダーやオリジナルでテストしましたが、
上記三つがそろう事がありませんでした。

特に、弧がキレイに描けないという事が大きなネックになっていました。
最終的に、この組み合わせがベストだなと。

 

セレクトしたパーツも含め、

・凄く気に入りました。
・そうそう、ターンってこの感じですよね。
・乗りやすくて、凄く楽しいです。

と感想をいただいています。

 

P.S.

Rev.Original Surf Sk8の2月末お届けの予約割引は明日で終了です。

ターンの動作を繰り返し練習するためにはスケートが最適です。
むしろ、これしかありません。

海ではコンディションに左右され、
繰り返し同じ練習をする事は難しいのが現実でしょう。

1時間もスケートで練習すれば、約12ラウンド位の
サーフィンに相当します。
スケートで繰り返しやっている事を海の中で
アドバイスをするとすぐにその感覚をサーフィンに
フィードバックさせる事が出来ます。

明日で予約割引終了。
次回は4月頃の募集になります。

Rev.OriginalSurfSK8

(Visited 1,294 times, 1 visits today)

台湾から戻りました前のページ

ボードに乗る位置の違いで変わるテイクオフの加速次のページ

ピックアップ記事

  1. サーフィンが疲れる最大の原因
  2. 僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  3. 動きやすさのカギは肩甲骨
  4. パドルが重たくなるのは当たり前?
  5. 冬用のウエットスーツが動きツラい理由

関連記事

  1. BLOG

    初めてのポイントで最低のサーフィン

    こんにちは、サーフコーチの林です。方南町のShowRoomから、、、一…

  2. BLOG

    パドル力って何?

    こんにちは、サーフコーチの林です。方南町のRev.ShowRoomから…

  3. BLOG

    ケリーの身体意識を鑑定

    こんにちは、体軸サーフコーチの林です。 館山のRPCから、、、…

  4. BLOG

    疲れ方が違うと言われる理由

    こんにちわ、サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、なぜ、パフォー…

  5. BLOG

    パドリングを速くするストレッチ

    こんにちわ、サーフコーチの林です。 パドリングを速くするために …

  6. BLOG

    ウエットを忘れた・・・

    こんにちは、サーフコーチの林です。方南町のRev.ShowRoomから…

オススメの記事

  1. カラダの使い方

    動きやすさのカギは肩甲骨
  2. パフォーマンススーツ

    サーフィンが疲れる最大の原因
  3. BLOG

    僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  4. BLOG

    パドルが重たくなるのは当たり前?
  5. パフォーマンススーツ

    ドライスーツを越えた暖かさ
PAGE TOP