こんにちはサーフコーチの林です。
 館山のRPCから、、、
結果を出す人の行動プランを
 今日はシェアしたいと思います。
 結構書いてったら、長くなりましたね(笑
サイコー、気持ちいい〜!だけでサーフィンしてても上手くならないですからね。
 楽しい、気持ちいいだけを求めている人は、僕のメルマガは読んでいないと思いますが、、、
つまらないと感じる人やサイコー気持ちいい!を求める人は
 今すぐこのページを閉じてくださいね^^;
サイコー、気持ちいい!を求めると現状維持なだけで右肩下がりですからね。
 上達しながら、いかにサーフィンライフの豊かにする事が出来るのか?
 ここに価値をおいているので。
さて、本題です
結果を出す人の行動プランはこんな感じです
当たり前と言ったらあたりなんですが^^;
1つ例をあげると
 「たまたまリップが上手くできる」はなくて、
 「習得したい事を決定して、いつまでに達成したいか?」
 これを考えています。
具体的にすると
 「今年の年末までに狙った所でリップをする」
 その上で、、、
ゴールから逆算してプロセスを考える
  ↓
 必要なやり方や考え方を学ぶ
  ↓
 やって試してみる
  ↓
 上手く行かない所が出てくる
  ↓
 何故上手く行かないのか?自分で調べ考える
  ↓
 もう一度試してみる
  ↓
 解決がどうしても出来ないことを質問でまとめる
  ↓
 答えを見つけられなかったら、質問する
調べ考える事をする、しないでは大きな差がでます。
 調べて頭で考えることで、イメージやプロセスがまとまります。
サーフィンで多く見る傾向は「調べない、考えていない」これがもの凄く多いです。
 いつもの自分が気持ちいいと思うサーフィンをやってるだけだと、サーフィンが上手くなることはありません。
何にフォーカスするか?
この意識を持って練習したりサーフィンやって行くことが、もの凄く重要です。
陸トレをやったから海で出来るか?と言ったら、まず無理です。
 無論、陸で出来ないことは海では絶対に出来ません。
 陸でやって海でも意識していく、当たり前ですがやってみてください。
特にサーフィンで何をやるのか?という意識を持つときには、プロセスという背景をベースに考えていく事で、何が上手く行って上手く行かないか?が簡単に分かるようになります。
 さらに、波のどこ?この背景まで意識できるようになると、相当上達のレベルは早くなります。
背景を意識して考える事で、質が向上します。
 質が伴わずに回数をこなしても意味が無いですからね。
 質を伴って回数をこなすのが重要です。
 最初は数が少なくても質を意識できる回数だけで練習すればイイと思います。
 質を伴い回数をこなして行くと、研ぎ澄まされた日本刀のように切れ味抜群になってゆきますよ。
行動し質を上げるのに使うのが4W1H
What?When?Why?Where?How to
 なんで?いつ?なぜ?どこ?どうやる?
 で考えると、深掘りできます。
例えば、リップアクションが上手く行かない
なんで上手く行かないのか?
 ターンのプロセス、これを辿って行けばどこにボトルネックがあるのか?
 簡単に探り当てられます。
動作という視点で考える場合
この場合はプロセスで考えていくのが鉄則です。
 リップアクションが上手く行かないと上手く行かない所ばっかりをやってしまいがちですが、その前のプロセスに問題があるので上手く行きません。
 時間軸を辿っていく感じです。
ボードの返りが悪くトップで止まってしまう
 ・なぜかを考える
   ↓
 リップへのアプローチの態勢は?
 ・つま先側のレールが入ったままアプローチしてた
   ↓
 何故、つま先側のレールが入ったままだった?
 ・レールの切り替えが出来ていなかった
   ↓
 何故、レールが切り替わってないのか?
 ・後足に加重を掛けたままでボードをフラットにしていなかった
   ↓
 何故、ボードがフラットに出来なかった?
 ・腰をまわしてボトムターンをしていたので加重を抜く事ができなかった
  その結果レールトランジションが出来ない原因になっていた
   ↓
 腰を回さないようにボトムターンするにはどうしたら良いのか?
 どうやる?ココを調べてボトムターンのPDCAを
 徹底的に回して行くことで質を高めることができますよね。
波という視点で考えてみた場合
プロセスをベースに考えるとWhenになりますが、Whereでも考えられます。
 波のどこか?ということですね。
意外とここ、意識されていないです。
 波に乗るのに波のどこ?って考えてない人、多いですからね〜
ボードの返りが悪くトップで止まってしまう
 ・波のどこでアクションしてたか?を考える
   ↓
 ショルダーでアクションしていた
 ・トップへのアプローチが浅いから斜めに上がってしまう
   ↓
 アプローチが浅くなる原因は何故か?
 ・ボトムターンが浅いから?
   ↓
 何故、浅くなる?
 ・ボトムまで使えてない
   ↓
 何故、使い切れない?
 ・ボトムまで降りないでボトムターンをしている
   ↓
 どこからボトムターンをしている?
 ・波の上側からボトムターンを始めている
   ↓
 どこでボトムターンをしたらいいのか?
 一番掘れている所のボトム
   ↓
 一番掘れている所のボトムにどうやってボトムに降りる?
 ・掘れたと所で波のフェイスに対してボードをフラットにして
   ↓
 どうやればフラットになる?
まぁ、こんな感じで複数の視点で考えてゆきます。
 複数の視点を並列で考えていく必要があるので、サーフィンって難しかったりするんですけどね^^;
特にサーフィンってサイコー、楽しー!気持ちいい〜!って要素が多いので意外と難しいかもしれないですが、
 最初の1時間はPDCAを回しながらサーフィンする習慣を作る事をオススメします。
そしたら一度上がって、リセットしてサーフィンを楽しむ。
 折角の休日にサーフィンしに来ているので、楽しむのも忘れずに^^
意外と、なんで上手く行ったのか?上手く行かなかったのか?
 これ考えて差を埋める行動をしている人、全然いないので、、、
 繰り返し考えて行動するだけで、周りより上達が速くなりますよ。
あとは、陸でのシャドーをやってスケートでシミュレーションを
 繰り返しやって行く事も、凄く重要ですね^^
PS.ちなみに、、、あなたのWho?は
誰から学ぶか?ここも重要ですよね。
 無駄な時間を使うことにもなるし最短ルートで行くことも出来るし・・・
 Who?は凄く大事ですね。
PPS.あ、あと一言
僕のBLOGに書いてある事は、表面上の部分のみです。
表面上で上手く行くようなティップスも沢山ありますけどね。
 もっと奥深いことや背景はこうなっているのでこうなる、などなど。。。
 これらをサーフコーチングやワークショップ、各メソッドで話しています。
波に乗る本数が増えたけど、思うようにリップアクションが決まらないと悩んでいるなら軸、側軸などを背景にしたターンの最新メソッドがオススメです
 →3xジェネレイティング・スピード

 
  























