BLOG

カービングターンのコツ

こんにちわ、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、

 

今日は久々にライディングネタですね。

トップアクションが上手く行かない原因は
数種類のパターンがあります。

・カラダの使い方が間違っている
・セクションに対して間違ったマニュバー
・目線が先行できてない
などなど、書くとかなりの量になるので
よくあるパターンの原因を書いてみました。

今日はその何種類かあるパターンの中から1つをシェアします。

ボトムターンからトップに繋げるときに、
「両腕が開いているか開いていないか」
ここ、凄く重要でトップアクションの成否につながります。

特にカービングやカットバック、スナップのような斜めに上がりアプローチするマニュバーの場合、
両腕を広げているとトップでの上半身のローテーションによる前後の重心移動が可能になります。

しかし、両腕が中途半端に開いてたり肩幅位になって胸を閉じている、
または両手が下がってしまっていると、上下運動しか起きないので
ローテーションが出来なくなり、前後の重心移動が起きません。
その結果、マニュバーが上手く決まらない原因になってます。

ボトムターンからトップへアプローチするときは

両腕を大きく広げ、胸を開いてみてください。

そしてそのまま両腕を広げたまま、前の手は腰の高さをキープして
後ろの腕を視界に入る位まで顔の高さまで持ってきてみてください。

カービングマスターのミック・ファニングも
ボトムターンからカービングに入る時は
「胸を開く」のがコツって言っていましたね。

dsc_7003_wm dsc_7005_wm dsc_7006_wm dsc_7009_wm dsc_7011_wm dsc_7013_wm

スケートでやってみると、ウィールが地面に食い付きが変わり
出る音が変わってゆきますよ〜

ターンの練習は、陸でやるのが最適です。
繰り返し何回も練習できるので。

 

P.S. VSSK8予約割引きの最安値は残り5日です

→VSSK8の予約割引きはこちら

(Visited 2,033 times, 1 visits today)

適正浮力のボードに乗らないと視界変わらない前のページ

超個人的な話次のページ

ピックアップ記事

  1. 冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??

  2. ドライスーツを越えた暖かさ

  3. サーフィンが疲れる最大の原因

  4. 動きやすさのカギは肩甲骨

  5. パドルが重たくなるのは当たり前?

関連記事

  1. サーフィンテクニック

    ターンに必要な3要素その2:コンプレッションとエクステンション

    こんにちわ、サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、今日はターンの…

  2. BLOG

    [質問]ボトムラインが見えるようになりません・・・

    こんにちは、サーフコーチの林です。 館山のRPCから、、、今日…

  3. ミックファニングのボトムターン

    サーフィンテクニック

    WCTサーファー、加速のヒント

    From:吉祥寺のスタバからこんにちわ、Rev.wetsuitsの林…

  4. BLOG

    パドルの速い人と遅い人の違い [2018.03.03アップデート]

    2019年10月にアップデートした記事もチェックして見てくださいね…

  5. BLOG

    パドリングは何処でバランスを取ると腰痛を防げるのか

    こんにちは、サーフコーチの林です。前回に引き続き、パドルですね…

  6. BLOG

    ボードを動かしたいという邪念が、、、

    こんにちは、サーフコーチの林です。方南町のショールームから、、、昨日は…

オススメの記事
  1. パフォーマンススーツ

    サーフィンが疲れる最大の原因
  2. コラム

    ウエットスーツの三重苦:動きが重たくなる原因
  3. コラム

    軽く動ける時と動きにくい時の違いって?
  4. BLOG

    パドルが重たくなるのは当たり前?
  5. カラダの使い方

    動きやすさのカギは肩甲骨
PAGE TOP