BLOG

完璧なボトムターン

こんにちわ、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、

3ヶ月ブートサーフコーチングの基礎編。
完売しました。
ありがとうございますm(_ _)m

 

完璧なボトムターンについて今日はシェアしたいと思います。

ボトムターンって一番難しいと思います。
キングケリーも
「100%納得の行くボトムターンをしたことがない」
って言っている位ですからね。
本当にボトムターンって難しいです。

実際、僕もこれはよかったって感じられる
ボトムターンは数回しか無いです^^;

 

完璧なボトムターンの条件

完璧なボトムターンは3つの条件があります。

1.ボトムターンしているときに背中が見えないこと
2.前足の所からスプレーが出ている事
3.フィンが見えること

実際にCT選手のボトムターンは必ず共通してこの3つが揃っています。

DSC_6685_wm DSC_7723_wm DSC00191_wm DSC02115_wm DSC02242_wm DSC05608_wm

ターンは膝を曲げてはいけない

全ての写真で共通しているのは、ボトムターン時に
前足の膝から下がボードに対して垂直になっています。
その結果、お尻が上がるようになるので背中が見えなくなります。

よくターンは膝を曲げるものだと思いがちですが、
膝を曲げてターンに入るとお尻が下がるので、
この姿勢にはならなくて背中が見えてしまいます。
※膝を曲げるというのは、膝がつま先側に出る事を意味しています

そして膝で体重を吸収してしまうので、
ダイレクトにボードへ動きを伝える事が出来ません。
さらに、横向きになる為にノーズが浮く原因になり
ドライブせずフィンが見えなくなります。

 

正面を向いて、ボトムターンに入ると
膝を意識しなくてもフルレールでの
ボトムターンに入る事が出来ますよ。
こんな感じ↓ ↓ ↓

DSC07254

ぜひ意識してやってみてくださいね〜

 

P.S.近々、新プログラムを発表する予定です〜

楽しみにしておいてくださいね。

(Visited 556 times, 1 visits today)

テイクオフでもボトムを使う前のページ

リッピングで高さを出すコツ次のページ

ピックアップ記事

  1. ドライスーツを越えた暖かさ

  2. サーフィンが疲れる最大の原因

  3. 冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??

  4. 動きやすさのカギは肩甲骨

  5. 僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ

関連記事

  1. BLOG

    サーフィン上達に関わる超重要で全く知られていない事

    こんにちは、サーフコーチの林です。 館山のRPCから、、、今日…

  2. BLOG

    あなたは波をどう使っている?ライディングで縦の動きに欠かせない要素

    こんにちは、新しい体幹の教科書著者・サーフコーチ林です。今日は、2…

  3. BLOG

    前足の膝から下は真っ直ぐに

    こんにちは、サーフコーチの林です。サーフィンで…

  4. BLOG

    週1・1ラウンドで波に沢山乗るためにやるべき事【その1】

    こんにちわ、サーフコーチの林です。 今日は週に1回1ラウンド2…

  5. BLOG

    元CTサーファーのお手本サーフィン

    こんにちわ、サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、&…

  6. BLOG

    パフォーマンスインナーの秘密1

    こんばんわ、Rev.wetsuitsの林です。Rev.パフォーマンスイ…

オススメの記事
  1. パフォーマンススーツ

    ドライスーツを越えた暖かさ
  2. コラム

    軽く動ける時と動きにくい時の違いって?
  3. カラダの使い方

    動きやすさのカギは肩甲骨
  4. パフォーマンススーツ

    冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  5. BLOG

    僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
PAGE TOP