長袖のウエットを着ると、どうしても腕が重たくなって疲れてしまう・・・
それはウエットの腕の部分の構造にあるのです。
海外のウエットとかは色々と細かい部分が進化していたりします。
日本より格段と進んでいる部分が沢山あるのですね〜実は。
日本は素材を追求することで着心地というモノを追求してきた傾向が強く、どうやったらラクになるかなど細かい部分が詰められていません。
実際、サーフィンの動きを考えてつくっているといっても、本当なの?って疑問に思ってしまう部分が・・・
日本の殆どのウエットスーツは腕の部分が真っ直ぐのストレートタイプが非常に多い。
ヒジの部分が曲がって立体的につくられているのは、ほんの数ブランド のみです。
このストレートタイプが非常に腕を重たくする原因になっています。
簡単に説明すると・・・
サーフィンのパドリングはヒジを曲げる動作が多いのですが、このヒジを曲げる際にストレートタイプだと腕外側にテンションが掛かり負荷となります。
袖が手首の所まであるので、腕全体でそのテンションが掛かっている事に。
そうすると、ヒジを曲げる度に負荷が掛かり腕が重たくなる・・・
それを解決するために、Rev.のウエットスーツはヒジの部分が曲がっています。
極力腕のストレスを解消する事を目的として、きちんと計算されて作られているのです〜^^v
実は、このヒジ部の作りや手首のカット方法は、海外のウエットスーツではあたりまえに取り入れられていたりするのです・・・