これは、もうカラダの動きだったら、絶対押さえておきたい事。
今日は、これについてのコラムです。
超具体的で再現性のあるカラダの使い方が出来るをコンセプトにしている、
サーフコーチ・体軸セラピストの林です。
@RPCから、、、
軸という基準、重心という定義、そしたカラダを使う順番というセオリー。
ここさえ押さえると、パフォーマンスが段違いで上がります。
若ければ若いほど、周りとのパフォーマンスの差を出す事が出来るし、50・60代の方なら良い動きをする事が出来るように変わります。
歳取っても長くサーフィンしたいのなら、おさえておくべき必須の必要があると言い切れます。
サーフィンで「軸という基準、重心という定義、そしたカラダを使う順番というセオリー」を押さえれば、段違いのパフォーマンス出せるんですけどね〜しかも、怪我のリスクが低くなる。
日本だったらあっという間に、上に上がれますね。
これ、出来てるプロサーファーは残念ながらいませんからね。
むしろ、チャンスですね。
QSレベルでも上に行けますね〜、ほぼここまで理解してないのとアスリートの感覚ベースなので、カラダの使い方の完成度が低いです。
CTだと、ブラジリアン選手の殆どが身長が低いのに抜群のパフォーマンスをみせているのは、ここに要因があります。
意外と評価が高くない、ジョーディ・スミスもこの3つを押さえていますね。
軸という基準、重心という定義、そしたカラダを使う順番というセオリーの3つは、
僕の周りでは「これはヤバい〜他の人には教えたくない」って評価をもらっています。
先週の土曜日、、、
シークレットセミナーを開催してきたんですよね。
変性意識という、顕在意識と潜在意識がガッツリとタッグを組んだ脳の状態とその使い方と深め方。
そして、カラダの使い方、その他色々とやってきました。
シークレットセミナーでカラダの使い方の編で話したのが、体幹の使い方でした。
カラダを上手く使えない、この要因の1つに体幹の使い方が上手くない・・・という原因があります。
体幹って胴体を1つの固まりとして捉えている人が多く、そのために上手く動けない。
体幹を上手に使いこなすことが出来てないので、思うとおりに動けない、動画や写真を見ると思っていたのと全然違う動きをしてた・・・という事が起きます。
一般的には体幹を1つの胴体として捉えているので、使いたい箇所のみを独立して使おうとしているパターンが多いです。
そのために、動きがつながりにくく全身を使えないので、非効率になります。
例え動きをつなげる意識をしてても、動きがつながりにくい事が起きます。
3ヶ月位前からでクロスポイントを使って、体幹を分割して使う方法を考案したんですよね。
どうやったら上手く使える様に考え、色々と試したりコーチング等でレクチャーした結果、、、
体幹を2分割して上下それぞれで動きのパターンを掴む事で、色々なカラダの使い方に汎用性を出す事が出来るなぁ〜と。
※クロスポイントは高橋龍三先生が出典元
きっかけは、サーフコーチングの師匠Hiroさんからミック・ファニングは横隔膜をどの様に使うか?を意識しているというのを聞いて、「あ、そうか!体幹を上下で分割してしまえば良いのか!!」って閃いたんですよね^^
で体幹を上下で2分割する方法を色々と実験と検証を繰り返し、コーチングやセミナー等でレクチャーして精度がどんどんと高くなってきましたね。
これだけでもかなり最先端のカラダの使い方なんですが、そこに、去年作ったレポートで書いた「カラダを使う順番」を加えたたんですよね。

土曜日のセミナーではピラティスのワークで上下分割法(仮)を元にワークをやってもらいました。
参加者は体軸スクールの卒業生だったので、カラダの使い方や理解度はかなり高くスペシャルなレベルの方々。
どんな反応するのかな〜って思いながら、講師してたんですけど・・・
皆、驚かれていましたね^^
今までよりピラティスのワークが簡単に出来るって^^
ロールアップというワークがあるんですけど、これ結構ハードで難易度が高いんです。

みぞおちを丸めて(Cカーブ)から脇から体幹を上げる様にするのが一般的だそうですね〜
これだと、結構キツいんですよ、、、
けれど、僕のやり方は、キツくないんですよね。
しかも、アウターマッスルに無駄な力が入らない。
カラダを使う順番があって、その通りに動いていくことでスムーズにワークが出来るからです。
なぜなら、体幹を上下で分割する事で、みぞおち、股関節、脇と別々で使う事が出来るようになり、カラダが動く順番をつなげながら使うことが出来るからです。
カラダを動く順番のセオリーは
みぞおち→股関節→脇
この順番で使います。
ここに体幹上下2分割法(仮)を足していくと、もの凄く簡単に出来るようになります。
このカラダを動く順番のセオリーが分かってしまうと、色々なワークも分解出来てラクに出来て、苦手なワークも簡単に出来た〜って驚かれていました^^
ロールアップの流れは
Cカーブ→マイコー→胸を丸めて下げる→脇を締める→みぞおちを下げる→内転筋を締める
これがロールアップで上がるときの流れなんですけど、
みぞおち→股関節→脇→脇→みぞおち→股関節
何処を使っているのか?を書くとこの流れになり、カラダが動く順番のセオリーそのままです。
その他には、ランニングや野球の盗塁での動き、バットスイングでの動き、テニスでの動きなども分解して、この順番に当てはめてみたんですけど、全然違うパフォーマンスって驚かれていました^^
僕自身が改めて再確認したんですけど、カラダを使う順番の「みぞおち→股関節→脇」ってマジで重要だなぁ〜と。
今まで分解してきたモノが更に統合されたなぁ〜って感じながら話していました。
※マイコーはバイオロジック・パドリング講座で話している、みぞおちの使い方です
そこに、みぞおちで体幹を2分割して、みぞおちから下の腹、みぞおちから上の胸、それぞれ2パターンの動きさえ覚えてしまえば、こんなにも簡単にカラダって使えるんだ!って感じられます。
実際に、パフォーマンスの違いを感じてもらっていますからね〜
体幹を上下で2分割すると、重心のコントロールも具体的に何処に重心を置くのか?という事も設定できます。
重心のコントロールは体幹を上下で2分割しないと、上手く使える様にならないとも言えます。
サーフィンの動きは特殊じゃないんですよね。
普通に分解出来て、具体的にどの順番でどの様に動いているのか?
をロジカルに組み立てることができます。
軸という基準、重心という定義、カラダを使う順番というセオリー。
そこに体幹上下分割法(仮)を使うと、サーフィンの専門動作のクオリティがダントツであげる事が出来ます。
P.S. 最先端の体幹の使い方、知りたい人いますか??
近日中に体幹上下分割法(仮)の動画セミナーを公開したいと思っています。
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