BLOG

おお!余裕が生まれる〜

こんにちは、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、

先日は、新たな試みでフォローアップサーフコーチングをやりました。

サーフコーチングを受講して、なかなか上手く行かない所や
出来てたのに上手くできなくなった、、、
などなど、どうしても起きてしまうと思います。

そのフォローアップ用のサーフコーチングです。
人の少ない時間帯で入りたいので午後から始めてます。

まずは、サーフコーチング受講後から上手く出来るようになったことや
上手く行かないことなどを参加者の方と僕でディスカッションします。

ディスカッションでアウトプットする事で頭が整理されたり、頭がクリアになります。

そして、サーフセッションで何をやるか?
どんなプロセスか?を明確にしてから、海に向かいます。

 

やるべき事は基本1つの事に絞る

サーフィンでやるべき事は1つに絞るようにしています。
1ラウンドで1つということですね。
入る頻度によっては3ヶ月位やるべき事を1つに絞るのをオススメしています。

なぜなら、複数の事をやろうとすると頭が混乱してしまいます。
さらに色々とやろうとすると、身につく前に他の事をしてしまうと忘れてしまうからです。

先日でやるべき事は、サーフィンが一番変わるポイントのテイクオフでのスローモーション化です。
これはサーフコーチングLV2の内容の1つになります。

ココが変わらない限り、サーフィンは永遠に変わらずじまいです。

テイクオフをスローモーション化することで、今までテイクオフで感じていた時間的感覚が5倍位になり余裕が生まれます。
始めて体感した方は余裕がありすぎて何をしたら良いか分からない(笑
って言う方も多いですね^^v

ライディングでど派手なアクションを決めたい!

って思うなら、スローモーション化をクリアする必要があります。
テイクオフで波の割れ方を把握出来るようになるので、
どこでアクションするのか?そしてどういう風にボトムに下りるのか?
まで読めるようになるからです。

アクションを決められるようになりたいなら、波を見るというのは最低条件です。
波の上でサーフィンするから当たり前ですよね^^
テイクオフしてすぐにアップスしてスピードを付けるとか、波を見なくなるのでやらない方が上達はやくなります。
波がどう割れてくるのか?どう掘れているのか?どこからどこまでがつながるのか?
これらをテイクオフの動作をする前に見えるようになって行きましょう。

 

先日のフォローアップでは

「めちゃくちゃ余裕が生まれる!」
「今までテイクオフの事を勘違いしていた。」
と言っていましたね〜^^

 

先日書いた、「テイクオフは早くするのはウソ」でも書いていますが、テイクオフの動作にすぐ移らずに波を見る、読むという事をするだけで、どんなコンディションでもサーフィンを楽しむことが出来るようになります。
折角の休日をわざわざ混んでてストレスフルなポイントでサーフィンするより、波はそんなに良くなくても人の少ないポイントでやる方が充実しますからね。

 

テイクオフまでのプロセス

1.波を取りに行く
2.ピークにセット
3.リフティング・フォースの力を使いながらパドル
4.滑り出し〜テイクオフの動作

この様になります。
4.の滑り出して波を見る意識をすると、テイクオフで感じる時間が5倍位に長くなるので是非やってみてくださいね。

 

PS.テイクオフをしっかりと身につけたければコレがオススメです

【サーフコーチングLV1】
→波に乗る本数を増やしテイクオフをラクにする
9/30(土)残り1名様

 

【サーフコーチングLV2】
テイクオフのスローモーション化
9/12(火)完売
9/24(日)残り1名さま

 

 

(Visited 124 times, 1 visits today)

水曜日のサーフコーチングレポート前のページ

リップでボードを簡単に返えす練習方法次のページ

ピックアップ記事

  1. 冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  2. 僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  3. 動きやすさのカギは肩甲骨
  4. ドライスーツを越えた暖かさ
  5. 冬用のウエットスーツが動きツラい理由

関連記事

  1. BLOG

    たった15秒で肩が軽くなる!?筋膜リリースより強力で簡単な方法…

    こんにちは、新しい体幹の教科書著者・サーフコーチ林です。今回は、筋…

  2. BLOG

    ピークが分からない

    こんにちは、サーフコーチの林です。方南町の自宅から、、、月曜日から伊勢…

  3. BLOG

    ボードの浮力を多くした結果

    こんにちは、サーフコーチの林です。 館山のRPCから、、、…

  4. BLOG

    カットバックをメイクするコツ

    こんにちわ、サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、冬…

  5. BLOG

    2015 Winter R6 [New Model]

    バックジップのデメリットを体幹を安定させる機能としてメリットへバックジ…

  6. BLOG

    テイクオフは毎回アジャストする

    こんにちは、サーフコーチの林です。方南町のRev.Studioから…

オススメの記事

  1. コラム

    ウエットスーツの三重苦:動きが重たくなる原因
  2. パフォーマンススーツ

    サーフィンが疲れる最大の原因
  3. パフォーマンススーツ

    冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  4. BLOG

    パドルが重たくなるのは当たり前?
  5. パフォーマンススーツ

    ドライスーツを越えた暖かさ
PAGE TOP