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テイクオフで波を被ってしまう、、、

こんにちは、
サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、

今日は先日のサーフコーチングで
上手く行くようになった方法を
シェアしたいと思います。

テイクオフで予測した所と違う所で
波が割れてしまい、波を被ってしまう・・・

こんな事ある人も多いと思います。
この前の日曜日のサーフコーチングでも同様の事が起きていました。

波が来て割れる場所を推測して、そこに行ってみたけど、
思いっきり波を被ってしまう、、、
もしくは、波に置いて行かれる・・・

なぜこうなるのでしょうか?

答えは、すごくシンプルで
予測した場所と実際に割れている場所に誤差があるので、
波を被ってしまいます。

当たり前じゃん?って思うかもしれませんが、
予測の誤差が多い方、意外と沢山います。

まぁ、僕もスペシャルなセットの予測は、
たまに外してしまいやっちまった〜
って思いますが^^;

誤差が大きくなる原因は

推測もしくは予測する引き出しが少ないからなのですが、
一番の原因は、波から目を離してしまっているからです。

セットが来て、ピークを確認して、あの辺で割れるだろうと動く。
これが海でよく見かける光景です。

セットが来て、ピークを確認して、ピークの動きに合わせて、ピークにセットしに行く。

同じようですが、何が違うかというと、
ピークの動きに合わせるという動きがあります。

ピークに合わせるためには、
ピークから目を離さないようにするのがポイントです。
パドルしながらピークを見続けて、ピークの動きに合わせる。
出来ているようで出来ていない人多いです。

推測・予測で動くのでは無く、波に合わせて動く。
そのためにはピークか目を離さないようにしてみてください。

慣れない場所でサーフィンすると
思うように波に乗れないってのも
これで解決出来ます。

実際にこの前のサーフコーチングでは
この動きに変えただけで、ピークからテイクオフして
ロングライド出来るようになってました。

テイクオフでピークが分からない

テイクオフでピークの形・特徴が見えないという方に共通しているのが
ピークから目を離して動いています。
セットが来てピークを確認して、あの辺で割れるだろうと動いています。

セットが来て、ピークを確認して、ピークの動きに合わせて、ピークにセットしに行く。
この時にピークから目を離さないようにするのがポイントです。

ピークの形、特徴が見えるようになるまで、ピークから目を離さないようにしてみてくださいね。
ピークの形・特徴が分からないなら、目を離している証拠です。

パドルしながらでずっと見ている事で、波もよく見えるようになり焦らなくなります。

是非、友達にシェアしてくださいね^^

PS.波に乗る本数を増やしたい?

ならばこれがオススメです
サーフコーチングLV1

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