BLOG

【質問】想像すると滑稽なんですが・・・

こんにちは、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、、

 

昨日のメルマガに

「ボードが滑り始めるまでピークを見てください。
 メルマガにこうかいてありました。
 イメージすると後ろをみながらパドルしてて滑稽に感じます。
 ご回答お待ちしてます。」

というメールをいただきました。
今日はその回答ををしていきたいと思います。

ボードが滑り始めるまでピークを見ておく。
まぁ、ほとんどの人がやっていないので
「ちょっと意味が分からない」
って思った方も多いと思います、

波を取りに行くとき、岸に向かってパドルするのか?
それとも、ピークに横から入るようにパドルするのか?

この前提条件で大きく変わってきます

波を取りに行くには岸に向かってパドルではなく、
ピークに向かって横から入るようにするが基本です。

岸に向かってパドルすれば後ろを見ながらになりますよね。

けれど、ピークに向かって横から入れば
ピークはあなたの正面にある状態です。
後ろを向く事はありませんよね。

ピークを正面で捕らえるメリット

・一番良い奥から乗れるので、波に乗る本数が増える
・奥から来る人が見えるから前乗りしなくなる(笑
・波がどう割れてくるのか?明確に分かるので、潮の状況に合わせてポジションを自由に調整できる。
・あなたがピークとの位置関係を把握できる
・これからどんな風に波が割れるのか?明確になる。
・一番パワーのあるピークを使えるようになるので、スマートに2〜3漕ぎでのテイクオフが可能になる。
・バンクの奥から乗れるから、ロングライドが必然的に増える
・パドルに一生懸命にならないので、疲れ方が減る
・バリとかでオージーと奥のピークから割れる波をシェア出来る

などなど・・・色々メリットがあります。

実際に、こういう感じです。
先日のサーフコーチングで僕の写真があったので、参考にしてみてください。
レギュラーの波を取りに行くプロセスです。

DSC08341_wm DSC08342_wm DSC08343_wm DSC08344_wm DSC08345_wm DSC08346_wm DSC08347_wm

この動きは、「波に乗るための絶対法則」の最初のステップです。
殆どの人がやらないので、やったあなただけが
こんなにも違うのか!と体験する事が出来ます。

そして、コレが出来るようにならないと
ライディングは一生上手くならないと断言できます。

P.S.
テイクオフで波を攻略する方法を残り49名様に無料であげます

↓ ↓ ↓
2015_05TO_camp01

(Visited 456 times, 1 visits today)

ロングライドを連発する秘訣前のページ

波に乗る本数を増やす簡単な方法次のページ

ピックアップ記事

  1. 冬用のウエットスーツが動きツラい理由
  2. パドルが重たくなるのは当たり前?
  3. ドライスーツを越えた暖かさ
  4. 動きやすさのカギは肩甲骨
  5. サーフィンが疲れる最大の原因

関連記事

  1. BLOG

    つい、走りすぎてしまうのですが、、、

    こんにちは、サーフコーチの林です。 館山のRPCから、、、「つ…

  2. BLOG

    ACSODキャンペーン2019

    なかなか案内できなかったんですが、ACSODキャンペーン2019を4/…

  3. BLOG

    ファーストターンへつなぐ重要な要素

    こんにちは、サーフコーチの林です。方南町のRev.ShowRoomから…

  4. BLOG

    グリグリのチューブ

    こんにちは、サーフコーチの林です。今日はサーフ…

  5. BLOG

    波の使い方の上手い人

    こんにちわ、サーフコーチの林です。バーレーの宿泊先から、、、…

  6. BLOG

    波に乗る本数を増やす簡単な方法

    こんにちは、サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、土日、南房総は…

オススメの記事

  1. カラダの使い方

    動きやすさのカギは肩甲骨
  2. パフォーマンススーツ

    ドライスーツを越えた暖かさ
  3. BLOG

    僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  4. コラム

    軽く動ける時と動きにくい時の違いって?
  5. パフォーマンススーツ

    サーフィンが疲れる最大の原因
PAGE TOP