サーフィンテクニック

アップスでのスピードが違う原因

こんにちは、サーフコーチの林です。

 

ライディングでスピードを付けられる人とそうでない人の違い。

それはたった1つしかありません。

「胸を正面に向ける事」

これだけです。

 

「ボードの上に立つ」

この無意識レベルの言葉がボードに立った時、
横を向いてしまう原因になっています。

ライディング中に横を向けば重心が後ろにズレ、
ボードのセンターに乗れなくなります。

要はノーズが上がるのでストール(失速)を生みます。

 

特にアップスをする時は横を向いているとスピードは出ません。

フロント側のターンをする時はしっかりと胸を正面に向ける。
これがとても重要です。

 

胸を正面に向ける3つのメリット

・ボードに乗った時に凄く安定する
・転びにくくなる
・恐怖心が減る

のメリットがあります。
かなり効果絶大です。

 

胸が前に向くことでボードのセンターに乗れるので
スムーズにボトムに降りられ、波のエネルギーと下降する重力、ターンする時のボードの反発力。

これらの3つのエネルギーでレバレッジを効かせられ加速する事が出来ます。

後ろで手を振っても残念ながらスピードは出ません、、、

 

まずは、胸を正面に向けるこれをどうやるか?
をムービーで解説します。

実際に、タイラー・ライトのアップスを見てみましょう。

ボトムに降りる時に必ず正面を向いています。

この違いがあなたのライディングスピードに大きな差を生みます。

DSC07647_wm DSC07648_wm DSC07649_wm DSC07650_wm DSC07651_wm DSC07653_wm DSC07654_wm DSC07655_wm DSC07656_wm DSC07657_wm DSC07658_wm DSC07659_wm DSC07660_wm DSC07661_wm DSC07662_wm DSC07663_wm DSC07664_wm DSC07665_wm DSC07666_wm DSC07667_wm DSC07668_wm DSC07669_wm DSC07670_wm
(Visited 676 times, 1 visits today)

保護中: ボトムターンのお手本:タイラー・ライト前のページ

レールが入らない・・・次のページ

ピックアップ記事

  1. ドライスーツを越えた暖かさ

  2. 冬用のウエットスーツが動きツラい理由

  3. 動きやすさのカギは肩甲骨

  4. パドルが重たくなるのは当たり前?

  5. サーフィンが疲れる最大の原因

関連記事

  1. コラム

    踏み込むって実は嘘。失速する原因!?

    よくボトムターンやアップスで踏み込むと言われているけど、実際はどうなん…

  2. サーフィンテクニック

    リップアクションに行く際によくある間違い

    こんにちわ、サーフコーチの林です。今日は、リッ…

  3. Rev.SC

    テイクオフの軸を作る事で加速するテイクオフに

    おはようございます!林です。今回は前回の続きで、軸がテーマです。…

  4. サーフィンテクニック

    リップをメイクする腕の使い方

    こんにちは、サーフコーチの林です。エラノーラの宿泊先から、、、先週ゴー…

  5. Member限定コンテンツ

    保護中: ジュリアンのエアーが上手い理由

    このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパ…

  6. サーフィンテクニック

    ケリーのボトムターンは何処が違うのか??

    こんにちわ、サーフコーチの林です。 今日は、ケリーのボトムター…

オススメの記事
  1. BLOG

    パドルが重たくなるのは当たり前?
  2. パフォーマンススーツ

    ドライスーツを越えた暖かさ
  3. コラム

    軽く動ける時と動きにくい時の違いって?
  4. パフォーマンススーツ

    冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  5. パフォーマンススーツ

    サーフィンが疲れる最大の原因
PAGE TOP