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パワーレスの波でテイクオフをラクにするポイント

こんにちは、体軸サーフコーチ・セラピストの林です。
館山のRPCから、、、

昨夜から未明にかけて、台風の風が凄かったですね。

僕の自宅は高校の目の前にあるんですけど、
自転車置き場の屋根が強風で吹っ飛び、その内の1枚が家の駐車場に落ちていました、、、

どおりでで、玄関付近で大きな音が聞こえてたわけだ(笑
車に被害がなくて、高校の先生も安心していましたね^^;

今日は10時前位に、普段波が立たない内房のポイントをチェックしに行って来ました。
潮が引いていたら良さそうでしたね。
桟橋から歩いてゲットできるのでラクなんですが、水が茶色過ぎて入るのは遠慮してしまいました〜

そして、午前中は出荷作業や法人手続きで足りなかった書類等の作成に追われていましたね。
お昼を食べて、まだサーフィン出来るかチェックしにいったら数名のサーファーが入っていました。
西うねりなので一気にサイズダウン・・・

このポイントは西うねりしか入らないので波は厚くブレイクのスピードも遅い波です。

車の中から海見てて思ったんですけど、波が来たらパドルで乗ろうとしている人が殆どなんですよね。
波が厚く、パワーゾーンが狭くて、さらにブレイクが遅い波はパワーゾーンを的確に捉える必要があります。
そうしないと、ボードが走り出さずにテイクオフ出来ません。

さらに、パドルで乗ろうとしているので誰ひとりノーズが上がっていることにも気付いていませんでした。
なので、全然波に乗れていない人が殆どでした・・・

内房の様なパーレスの波を捕まえるためには、ピークに入り、しっかりとノーズを下げる必要があります。
これやれば簡単に乗れるんですけどね^^;

波の力を使うためにはパワーゾーンを捉えてテイクオフ。
これをやれば、BLOG記事を書いてくれている体軸トレーナーの山根さんのように、たった2回のサーフィンでもテイクオフしてライディングまでできちゃいます。
ピークにどう入るか?常に意識していれば、乗る本数は勝手に増えます。
そして、ノーズを下げるようにしてみてくださいね、波が進む力をキャッチ出来ますよ〜

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