BLOG

波に乗る本数を増やす基本的な方法

こんにちは、サーフコーチの林です。
サンシャインコーストの宿泊先から、、、

昨日はヌーサへ行って、うねりが入っていなかったので
Coolum beachでサーフして来ました。

ヌーサはロングにはメローで気持ちよく
サーフィン出来るそんな波が割れていました。

Coolum beachの波は胸〜肩でしたが
結構パワーがあるポイントでした。

最初はメインビーチにの正面で入ったのですが、
インサイドが深くインサイドの沖も川のように流れて
ポジションキープが辛かった・・・(笑

周りのオージーも続々と上がって行ったので
3本ほど乗って僕もさくっとあがり、
右のポイントブレイクに移動しました。

 

ポイントブレイクで入る時は
波待ちするポジショニングが全てで
50cmでも外れれば波が割れないので乗れません。

しっかりと掘れてくる所に入ると少ないパドルでテイクオフ出来ます。

こっちも結構みんな一生懸命にパドルしていますね。

ブレイクが速いときはパドルハードになりますが、
そうじゃない時は軽めにしっかりとストロークです。

年齢の高い人は、その辺を上手く使い分けている感じがします。

 

波待ちする基準

波に乗る本数を増やす基本的な方法は
波待ちするポジションが大事です。

今日、書く事は多くの人がやっていない事です。
超基本的な事ですが、あまり知られていません。

また、初めて入るポイントって、波待ちするポジショニングを
把握するのって結構、難しいと思います。

海に入る前に波が割れるバンクの正面から
ビーチに向かって基準となる目印を見つける事。

これをやると、ポジショニングが定まります。

実際沢山波に乗ろうとしたら、殆ど波待ちしている暇はないのですが
そんな時でも基準となる目印を持っておくと見失わなくなります。

 

海に入る前には、バンクの前に行って目印となる基準を見つける

2〜3つのバンクで目印をつけると、色々なバンクで
サーフできるので波に乗る本数が増えますよ。

超基本的な事ですが、効果絶大です。
コレやっている人、かなり少ないですからね^^;

 

P.S.より詳しくポジショニングする基準を知りたい?

テイクオフの特典で詳しく解説しています
→3Stepテイクオフ

(Visited 182 times, 1 visits today)

パフォーマンスインナー採寸方法前のページ

サーフィンが変わる、ある意識次のページ

ピックアップ記事

  1. 冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??

  2. サーフィンが疲れる最大の原因

  3. パドルが重たくなるのは当たり前?

  4. ドライスーツを越えた暖かさ

  5. 僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ

関連記事

  1. BLOG

    バックサイドのボトムターンで失速する原因

    こんにちは、サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、明…

  2. BLOG

    たった15秒で肩が軽くなる!?筋膜リリースより強力で簡単な方法…

    こんにちは、新しい体幹の教科書著者・サーフコーチ林です。今回は、筋…

  3. BLOG

    上達するボード選び

    こんにちは、サーフコーチ林です。 館山のPRCから、、、今日は…

  4. BLOG

    ドルフィンはボードを沈めると・・・

    こんにちわ、林です。 事務所でポルトガルのリップカールプロをウォッ…

  5. BLOG

    ツインフィン、良い練習になるよ

    こんにちは、サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、&nb…

  6. BLOG

    良い波に乗る方法

    こんにちは、サーフコーチの林です。パームビーチのDune Cafeから…

オススメの記事
  1. パフォーマンススーツ

    ドライスーツを越えた暖かさ
  2. カラダの使い方

    動きやすさのカギは肩甲骨
  3. コラム

    軽く動ける時と動きにくい時の違いって?
  4. BLOG

    パドルが重たくなるのは当たり前?
  5. コラム

    ウエットスーツの三重苦:動きが重たくなる原因
PAGE TOP