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5月6日(水)究極の体幹ワーク

こんにちは、
体軸パフォーマンス・サーフコーチの林です。

来年の4月に、体幹の使い方について本を出版することになりました。
既にMTGが終わり、取材がどんどんと進んでいます。
取材が進んでいく中で、担当されている方にランニングでの体幹の使い方をお伝えしています。
トライアスロンのワールドチャンピオンが実践している走り方を段階的にお伝えしたのですが、コレはスゴい!と絶賛されています^^

この前、出版の取材を受けててコレって超重要だよなぁ〜って思った事がありました。
それが、体幹の使い方の基準作りです。

そもそも論で、体幹ってどう使うの?ってのが全くありませんよね。
書籍もないし体幹の使い方は感覚ベースで、やっている人任せ。
どう使うのか?って言ったら、固めて使うのもって思っている方が多いのも事実です。
あとは、なんとなくかな〜って感じの方が多いのが現状です。

さらに、体幹の動きって見えないので分かりづらい・・・
サーフィンで体幹の使い方を教えている人って、僕以外にいないでしょう。

何でもそうだと思うのですが、基準があるのとそうでないのでは大きな違いがありますよね。
基準って英語で言うところのスタンダードです。
スタンダードを持っているのか?持っていないのか?
何かをする上での基準があるのか、それともなんとなくなのか、、、

この違いって、メチャクチャ影響を及ぼします。
動作という抽象的で曖昧な事が、具体的に明確化できて基準があったらどの様な違いを生むと思いますか?

特にカラダを使う運動をするときに、基準があると毎回良い動きが出来るようになって行きます。
一方、基準が無いと今日は動きが重たいな〜とか、今日は軽く動けて調子が良いな〜
という差が表れてきます。
動きが軽くキレた良い動きができる時って特に問題を感じないと思いますが、動きが重い事って問題ですよね。
思うように動けないので、フラストレーションを感じます。

軽く動けてキレた良い動きが出来る状態を作りたくても、なんとなくの感覚ベースなのがカラダを使う上での大きな問題だと僕は捉えています。

  • どの様にしたら動きが重たくなってしまうのか?
  • どの様にしたら動きが軽くキレが出るのか?

この問題の原因は何処にあるのか?を探していくと、背骨が自由に動く事が影響を及ぼしています。
脊柱が自由に動く状態を作ることが出来れば、カラダはスムーズに動きます。

なんか今日はイマイチ身体が重たいな〜って感じる事ありますよね。
これって、サーフィンする上で問題じゃないですか^^;
パドルが重たいと感じたら、そのラウンドはずっとその状態が続きます。
それは、その1ラウンドを無駄にしてしまうと言うことでもあります。

今年の正月にあったことなのですが、パドルした瞬間に
「なんかカラダがメチャクチャ重たいな〜」
漕いでいるストロークが重たいのではなく、腹ばいの体勢で身体が重たく感じたんです。

そのラウンドで気付いたのが、横隔膜の状態でした。
そこから色々と研究をして行った結果、次の様な事が分かりました。

  • カラダの動きが重たいときは、横隔膜が固まっていて、背骨が詰まり可動域が狭くなっています。
    極端な例ですが、背骨が棒のようになってしまい動かないのです。
  • 動きが軽い時は、横隔膜は自由に動くの背骨の詰まりがなく、可動域が広い状態です。
    横隔膜の状態で背骨が詰まってしまうこともあれば、背骨が自由に動くようにもなります。

どっちが良いのか?と言ったら、絶対に後者ですよね。

特に、今の武漢コロナウイルスの影響で運動もあまり出来ず、サーフィンも出来ない状態が続いています。
ストレスがメチャクチャ掛かっているのではないでしょうか?

また、ストレスが掛かると、横隔膜も固まりやすくなります。
横隔膜が固まると下にさがるので横隔膜の動きがち遺作なり肋骨も下がってゆき、どんどんと背骨が詰まってしまいます。

この状態が悪化すると、脊柱管狭窄症という症状になってしまいます。
最悪の場合、背骨にメスを入れる事になります。
しかも、手術しても痛みはずっと残るんですよね、、、
僕の父が、まさしくその状態でした。

パドリングでもテイクオフでもライディングでも、動作が上手く出来るのか?
自分が意図した動作が出来るのか?という、この差に影響を及ぼすのが横隔膜です。
横隔膜はカラダを動かす上で、最も影響する部分なのです。

そして、横隔膜の使い方って体幹を使う上で、極めて重要になります。
カラダがどの様に動くのか?を決める場所ですからね。

思うように動けるカラダを手に入れるために、横隔膜は絶対必要不可欠な要素です。
年齢関係なく、出来るようになります。

  • 若い時のように動きたいと思っても、なかなか出来ずにフラストレーションを感じる事が多くなった
  • 自分が頭で描いている動きと、実際の動きの差があり、近づける方法が分からない
  • 良い動きが出来たのに同じ動きが出来るようにならず、どうしたら良いのか?解決策が分からず常に手探り
  • カラダが重たくて、パドルするだけでシンドイ事がある
  • 自粛で運動不足でカラダが重たくなっている

こんな風に感じているのなら、是非参加してみてください。
あなたはこの講座に参加することで

  • 世界で最先端の体幹の使い方が分かる
  • 軽く速い動きができる、横隔膜の使い方
  • 安定感を出したい時の横隔膜の使い方
  • どの様に体幹を使うのか?基準の明確化
  • パドリングで腹ばいの状態でカラダの重さが感じなくなる方法
  • テイクオフで軽く速い動きが出来るコツ
  • 常に良い動きが出来るようになる秘訣
  • カラダが軽くなり、重たかった気分が軽くなる

これらが手に入ります。

さらに自粛明けで海に入るとき、今回お伝えする方法をやっておくだけで、サーフィンを楽しめる満足度が明らかに変わります。
他の人が悶々としている中、あなたのカラダは軽く他の誰よりも気持ち良くサーフィンを楽しめるでしょう。

横隔膜の使い方ってはじめて聞く人が多いと思いますが、これは呼吸のワークで身につけて行く事が出来ます。
横隔膜は触れる事が出来ないので、横隔膜を使えているのか?って曖昧ですよね。
スポーツの世界では、この辺がやっている人任せになってしまう・・・というのが問題です。

なので、横隔膜が使える様になる呼吸のワーク、横隔膜が上手く使える様になっているのか?これを判断する方法をお届けします。
横隔膜をどの様に使うのか?この基準を作ることで、カラダを思うように動かす事が出来るようになって行きます。
体幹の使い方の基準作りって、出版社の方や共著の体軸トレーナーの柴さんも言ってたのですが、世界初じゃない?って言っていました。

  • 基礎編
  • 応用編
  • 上級編

という感じで、お伝えして行きます。
基礎編から徐々に身に付けて行けばOKですし、応用編は日常生活でのちょっとした動作で使う事が出来ます。

そして、横隔膜を使いこなして行くために必要な事もお届けします。

あなたは、この講座を受けることでカラダの使い方が抜群に上手くなります。
そして、一般的なスポーツでのパフォーマンスがキレるようになるでしょう。
サーフィンでも応用する事で、軽く動けてキレのある動きが出来たり、安定感のある動きを意図してコントロールする事が出来るようになるでしょう。

この講座は Zoomで開催します。
なので、自宅などで受講することが出来ます。
スマホやタブレット、PCなどで受講することが可能です。
参加する際は、水分などを用意しておいてくださいね。

開催日は、5月6日(水)10時〜13時まで。
終了時間は進行具合によって若干変わるかもしれません。

今回、人数はMAXで100名様のみの枠です。
有料のサービスBSCのメンバーで参加される方が多いので、残りは70名様位です。

この講座を去年6月に、シークレットゼミという名前で開催したのですが、その時は50000円(税別)で開催しました。
今回、体幹の使い方に限定して行うので、20000円(税別)にしたいと思います。
武漢コロナ禍でサーフィン行けず、運動もろくに出来ずにストレスを抱えている方が多いと思うので、今回に限り特別でシークレットゼミの1/10の価格、たったの5000円(税別)で開催したいと思います。
次回開催する際は、この価格で参加出来ません。

申し込み〆切の期限は、5月5日17時です。
今すぐ、参加する手続きをしてくださいね。

5月6日はあなたのカラダの使い方に革命が起きる日になるでしょう

5月6日(水)究極の体幹ワークLIVEセッション

参加にあたって、Zoomの有料会員になる必要はありません。
前日に弊社からお送りするメールからログインしてもらえば、簡単に参加出来ます。

また、ビデオで顔出しがイヤな人は、ビデオをオフでの参加もOKです。
15分経過してからの参加は進行の妨げになるので、出来ませんのでご了承ください。

P.S.

自粛明けのサーフィンでカラダを思うように動かせて楽しめるのか?
それともカラダが重たく思うように動けないでストレスを感じながらサーフィンをするのか?
どちらを選びますか?

カラダを思うように動かせる方法を手に入れましょう。
5月5日17時が募集の〆切です。

5月6日(水)究極の体幹ワークLIVEセッション

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