コラム

サーフコーチングで最も重要だよねと思った事

こんにちは〜
体軸テクニカル・サーフコーチの林です。
@館山のRPCから、、、

昨日からサーフコーチング3連チャン。
昨日はBSCのゴールドメンバーのサーフコーチング。
今日と明日は半年コースの最終回^^

昨日のサーフコーチングで
サーフィン上達に最も重要だよね〜
って思う事を簡単にシェアしたいと思います。

これって、スゴくあるあるではないでしょうか?
↓ ↓ ↓
目の前に波が入ってきたから、勿体ない乗ろう

これをやってしまうと、面白い位、課題が飛びます。

そして、そのラウンドが終わった時に
「あ、今日の課題はなんだったっけ?」
となってしまう原因です。

海でやる事は1つにフォーカスする事が重要で
「フォーカスが消えてしまう行動をしない」
これがスゴく重要なんです。

サーフィンって色々と課題が見つかるとおもいます。
その課題をやるにあたりテイクオフ前から波に乗り終えた時までの、全プロセスの中で最初の方にある課題からやって行く。
海での練習方法の鉄則です。

例えば

  • ピークにセットしたときの課題
  • テイクオフの動作の課題
  • ボトムターンの課題

この様に複数の課題があったときに、全部の課題をそのラウンドでこなすのは100%無理です。
を考えれば簡単ですよね。

1ラウンド20本乗って、課題を意識した練習が出来るのは20回。
それを毎回波に乗ったときに、全部意識出来るのか?
無理でしょ〜^^;
しかも、たった20回・・・

さらに、テイクオフ前、テイクオフ、ボトムターンの課題で
ボトムターンの課題をやろうとしても、
その前のプロセスである課題がクリア出来てなかったら
課題すら出来ませんよね、、、

なので全プロセスの中で最初の方から課題を1つに絞る。
そして、そのラウンドで何パーセント達成出来たか?
ってやって行くと、むちゃくちゃ手応え感じられます。

それを昨日のメルマガで書いた
サーフィンの練習は海に入って最初20分が重要で
この時間に「やるべき事にフォーカスする」。

その日のコンディションでフォーカスする事に慣れ、
最初の20分で上手く出来るコツを掴む事が大切です。

是非、意識してみてください!

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