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何故ドルフィンが辛いのか??その理由は・・・

こんにちわ、サーフコーチの林です。

 

パイプラインマスターズの行方が気になる、ここ数日です。
個人的にはミックに3Times Championになって欲しいなぁ〜
と思っています。

 

さて、今日はコーチングに参加を検討されている方から
寄せられる、多いお問い合わせが「ドルフィンが苦手です」
なんですよね。

 

やっぱり、ドルフィンが辛いと感じている方、非常に多いですよね。
昔、僕もドルフィンは苦手で、なんで同時にドルフィンしたのに俺の方が遅いのだろう・・・
って悩んでいました。

 

辛い原因、それはパラダイムが間違っているからなんです。
パラダイム=概念ですよね。

・ボードのノーズを深く沈めろ
・深く潜れ
・水面に上がる時は足を上げろ

 

などなど、非常にめんどくさい事をしなくてならない・・・
これ全部ウソです。
一般的に言われている事、全部やる必要ありません。

 

ちなみに、僕はどれ1つやっていません。
全部やめたら、ラクになりました。

 

何故この様な事が言われているのか?
それは、水平の水面に潜ることを前提に考えているからなんですよね。

 

しかし、波は盛り上がり割れます。
何故波が盛り上がるのに、深く沈める必要があるのでしょうか??
ただ単に、波を最短距離で抜ければ良いだけの話です。

 

それでは、YouTubeで図に表し説明しているのでご覧下さい。

http://youtu.be/vaQB6Bhc3EU 

 

実際にこのムービーの中で解説している事を、
コーチングを受けた方にやってもらうと

「沖に出るのがラクになった!!」

と言っています。

 

あなたも是非やってみて下さい。

 

P.S.
シークエンス撮影&アナライズの付いた
レバレッジ・サーフコーチングは年内で終了です。

シークエンス撮影をして、何が課題なのか??
来年のサーフィンの目標を立てるのに役に立てて下さい。
残り1名様ずつです。

レバレッジ・サーフコーチング

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