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メチャクチャ好評だったので、もう一度やります^^

こんにちは、体軸パフォーマンス・サーフコーチの林です。

5月6日に、ZoomのLiveセミナーで開催した「究極の体幹ワーク」は、
サーフィンをして行く上で最も重要なカラダの動きの「全ての動きの根っこ」の話をお伝えしてきました。
結果、色々な方が参加してくれ、もの凄く好評でした^^

サーフィンやっている方、ISAのサーフコーチ、僕のサーフコーチングの師匠のヒロさん、サーフィンやってない方、お子さんがサーフィンやっている方などなど、、、
募集した時間が23時間という超短い期間だったのですが、32名の方が参加してくれました。

  • 自粛続きでカラダがナマって、なかなかナマリを取れずに困っている
  • 年齢と共にカラダの動きが悪くなってきた
  • パドリングで腹ばいになったときにカラダが重たいと感じる
  • パドリングのストローク(漕ぐ時)で腕が重たいと感じる
  • テイクオフでカラダが重たいなと感じる事がある
  • テイクオフで足が思うように出せない
  • ライディングで安定感が出ない

などの痛みや悩みを解消し、もっと動けるカラダを手に入れて、キレのある動きを出していくために必要不可欠な内容です。

この「究極の体幹ワーク」でお伝えした方法は、「全ての動きの根っこ」である横隔膜を呼吸のワークを通して使える様になっていく方法です。
全ての動きは常に体幹(インナーユニット)から四肢(腕や足)へ動きが派生するという原理原則があり、腕や足がつながるインナーマッスルの場所が横隔膜で「動きの根っこ」となります。
横隔膜は体幹の深層のインナーマッスルといわれる、インナーユニットの1つの筋肉で、インナーユニットはカラダで一番最初に動く場所でもあります。

思い通りの動きが出来ない原因は、「全ての動きの根っこ」となる横隔膜が使えてなくて、カラダが最も効率良く動かせる原理原則が使えない状態になっているから。
しかし、「全ての動きの根っこ」となる横隔膜が使えれば、思い通りの動きが出来るようになります。

横隔膜の使い方を具体的に身に付けることで、カラダが重いと感じたり軽いと感じる感覚の違いを解消したり、安定感がほしいときの状態や軽くて速いさが求められる状態の動作の質の違い、これらを感覚ベースから意図して使い分ける事が出来るようになります。
呼吸のワークを通して横隔膜の使い方のコツを掴み、日常生活のちょっとした時で使う方法、エクササイズやワークを通して段階的にどの様に練習して行くのか?
そして、最終的にサーフィンでどの様に使っていくのか?を具体的に理解し身につけて行く方法をお届けしました。
毎日3分、呼吸のワークをやるだけでカラダの鈍りや重さを解消できるようになります。
さらに今あなたがやっているエクササイズやワークでも取り入れる事で、トレーニングの効果が相乗的に上がって行き、意図したカラダの使い方をスキルとして身に付ける事が出来るでしょう。

ちなみに、この講座でお伝えしているのが、年内に出版予定の「(仮)新しい体幹の教科書」です。
※取材が早く進んだので、出版も早まりました^^v

特に、今回フォーカスしているのが、横隔膜です。
横隔膜をどの様に使うのか?で動きが今までと違う次元の動作が体感出来ます。
最近は、意図した動きが出来るようになるには、横隔膜の使い方は絶対に必要と言っています。

3xワールドチャンピオンのミック・ファニングも横隔膜をどの様に使うのか?意識しているそうです。
これ、意外と知られていませんよね?
特に彼は呼吸のワークを現役時代にメチャクチャやり込んでいたという事実があります。
これは、僕のサーフコーチングの師匠のヒロさんから聞きました。

タダの生意気なローカルのキッズから、呼吸のワークを取り入れた事で精神的に成長し、メンタルも強くなったそうです。
そして、呼吸のワークをやり込んだことで、横隔膜のコントロールの仕方をつかみ、サーフィンに展開して行きました。
あのミックのサーフィンの秘訣は横隔膜の使い方にあるとも言えます。

具体的に書くと、横隔膜を上げて使うシチュエーションと下げて使うシチュエーションがあり、これらを意図して使い分けています。
パドリングしている時、テイクオフの動作、ライディングでスピードを付けるとき、高速にボードを返すとき、カービングでぶっといトラックを描きながら大量のスプレーと飛ばすとき。
全部使い分けが可能です。
そんな方法、少しでも使えれば自分のサーフィンが変わると思いますよね、、、

横隔膜を使いこなせれば、カラダ使い方を極められると個人的には思っています。
超マニアックで派手さは全くないですが、効果は絶大だとお約束します。

この様に断言できる理由があります。
なぜならば、カラダで一番最初に動く場所だからです。
全ての動きは常に体幹(インナーユニット)から四肢(腕や足)へ動きが派生するという原理原則があり、腕や足がつながる場所の横隔膜が「動きの根っこ」となるからです。

前回もヒアリングをしながら進めて行ったのですが、、、

パドルでカラダが重たいときってありますよね?

あの状態をかんじたら、横隔膜の使い方で直すことが出来ます。
要は、パドルしている時にカラダが軽いって感じられます。

一気には軽くならないですが、
「あ、重さがなくなったな〜」
って感じに変えられます。

海に入る前や日々のワークでやり込めば、こんな事も無くなります。

テイクオフで動きが重たいと感じるなら、動きを軽く変えられます。
ライディングでボードが走らない、安定感が出ない〜と感じたら、安定感を出す事が出来ます。
速いセクションを抜けた行きたいときには、速い動きをする事が出来ます。

これって、これってカラダがどんな状態なの?って事なんですよね。
安定感を出したい時、軽く速い動きをしたい時。
これら全く正反対の動きを横隔膜でコントロール出来ます。

一昨日、テイラーノックスの若い時のビデオ「ARC」を見ていたんですけど、ライディングで横隔膜を上手に使い分けていたんですよね。

良いアクションを決めるときは、横隔膜が上手くコントロールしています。
けれど、イマイチなアクションの時は横隔膜のコントロールが出来ていません。
この辺ってなんとなく感覚ベースでやっているはずなんですです。

この講座では、横隔膜の使い方の基準を作っていく方法をお伝えしました。
基準、つまりスタンダードです。
この基準が出来れば、体幹を意図してコントロール出来るスキルを身に付けられます。

基準が出来るとパフォーマンスを正確にコントロールする事が出来るようになります。
なんとなく感覚という状態から、具体的に意図してカラダを使えます。

運動神経が良い人に限らず、これは身につける事が出来ます。

講座を進めながら、その場で違いを感じることが出来るようにしてあり

  • 軽く速い動きができる、横隔膜の使い方
  • 安定感を出したい時の横隔膜の使い方
  • どの様に体幹を使うのか?基準の明確化
  • パドリングで腹ばいの状態でカラダの重さが感じなくなる方法
  • テイクオフで軽く速い動きが出来るコツ
  • 常に良い動きが出来るようになる秘訣
  • 体幹の使い方を日常的に使っていく方法
  • 一般的なワークで体幹を使いこなして、カラダが上手く使える様になる方法
  • カラダが軽くなり、重たかった気分が軽くなる

などを、やり方からはじめり、コツのつかみ方、どうやるのか?という明確な基準作り。
そして使いこなす方法、実際のサーフィンで活かす方法まで3時間という短い時間でお伝えしました。

終わった後に感想も沢山いただいて、スゴく好評でした。
やってよかったなぁ〜って思います^^

今回、募集をした時間が短すぎて、24時間もありませんでした。
急すぎて参加出来なかった、メールを読むのが遅かった、、、
とメールも頂きました。

また、この講座は録画したモノを配信する予定だったのですが、、、
ピンマイクのスイッチを入れ忘れてて、音声が入っていませんでした^^;

なので、今月もう一度開催したいと思います〜
日程は、5月16日(土)10時〜

毎日3分、動けるカラダを手に入れる「究極の体幹ワーク」

自粛明けのサーフィン、心から楽しみたいと思うなら
大きな収穫を得ることが出来ますよ^^

P.S.一度参加されたかは無料で参加出来ますよ^^

P.P.S.今回は前回と同じ、最安値で参加出来ます。

次回から値上がりします。

毎日3分、動けるカラダを手に入れる「究極の体幹ワーク」

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