BLOG

パドル力って何?

こんにちは、サーフコーチの林です。
方南町のRev.ShowRoomから、、、

 

今日の午前中はジムでハードに追い込んできました。
いつもウォームアップのジョグを5分してからストレッチ。

最初にジョグをすることで、これから運動するよって脳にスイッチを入れることが出来ます。
サーフィンの前にもウォームアップしてからストレッチすると血行も良くなるので効果的です。
これから寒い季節、尚更重要ですね〜^^

 

まずは、体幹系から始まり、
その後ウェイトトレーニングをします。

体幹系のトレーニングは、各エクササイズを1分。
10秒のインターバルをおいて、次のエクササイズへ。
合計で約10分程のメニューなんですが、地味にツラいです(笑

その後、マシーンを使って腹筋系と脊柱起立筋系。
最後にベンチプレスとダンベルを使った胸〜肩周りのトレーニング。

ベンチプレスとダンベルのトレーニングは重たくせずに回数を上げられる設定で、
1分間隔でトレーニングしています。

その後ウェイトアップして、5回位あげられる重さで。

で、最後の仕上げにジョグです。
20分位しか走らないんですけどね〜

 

最初は20分走れば良いか〜ってかなり適当な感じなんですけど。
ちなみに走るのは何が楽しいか分からない位、好きじゃありません(笑

でも、段々と調子が上がりスイッチが入ると、スピードを上げ始めます。

まずは、心拍レートを120まで持って行く。
そして、スピードを上げて130まで上昇させます。

この辺で8分位が経っているかな〜やる気スイッチが入るまで時間掛かるからね(笑

スイッチが入ったら、ここからスピードアップ。
150まで心拍レートを上げ、これを2分。
だいたいスピードだと12キロ位かな。

で、1分のインターバルで6キロ位までスピードダウン。

1分経つと130位まで下がるので、再び150まで心拍レートをアップ。
これも1分走って、1分スロージョグでのインターバル。

ここから更に、14キロ位まであげて傾斜角度もちょっと付けます。
これを2分半。もう、死にそうです(笑
これで心拍レートが180位まで上がるかな。

あと30秒!キツぃ〜!
あと15秒!ウォーーーーッ!ツラい!
あと5秒!!ガッツ石松ー!!

って心の声(笑

 

で再び1分のインターバルのスロージョグ。
最後にとどめの13キロのスピードで1分。
だいたい160後半のレートまで上がりますね。

終わったら5分位歩いてクールダウンして終了〜
だいたいこれで25分位かな。

なんか、これやっているうちに
どんどんキツく追い込んでゆく自分が居て
ドMやん!って思いましたね(笑

 

パドル力ってなんやねん?

てのが今日のテーマでしたね〜^^;

 

パドル力がある・ない、ってその前に
「まずは水をキャッチ出来てる?」
って所じゃないかな〜と。

パドルが遅いって感じている人は、殆どの場合水をキャッチ出ていません。
漕いでいるのは水ですよね?
力一杯に漕いでも、水なんで力を入れても逃げる一方です。

手の平で水をキャッチ出来てなかったら、、、、パドルは進みません。

ちなみに、肩が疲れるようでしたら、残念ながらパドルの方法が間違っています。
それは、腕の外側の筋肉をメインで使っているので、筋肉が引っ張り合って動きが悪くなるから、、、

 

水をキャッチするには、どの手の角度が良いのか?

指は広げるのか、それとも閉じるのか?
どっちがより水をキャッチ出来るのか?

これらを感じてみることが大事です。

もしあなたがパドル力が無いと感じているなら、
まずは水をキャッチする所からやってみてください。

お風呂やプールなどで水をキャッチする所から始めると沢山気付きがあるはずです。

 

P.S.
このアップデートしたパドル、めっちゃ進みますよ。
新しく取り入れた方法をもっと早く知りたかったと後悔しています・・・
→ http://www.revwet.com/store/products/detail.php?product_id=52

ちなみに、このムービーが追加されています。
     ↓ ↓ ↓
スクリーンショット 2015-10-19 16.53.12
(画面キャプチャーです)

(Visited 157 times, 1 visits today)

1年で試した4種類のボードの違い前のページ

アップスってあまりしないかも次のページ

ピックアップ記事

  1. サーフィンが疲れる最大の原因
  2. 冬用のウエットスーツが動きツラい理由
  3. 冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  4. パドルが重たくなるのは当たり前?
  5. 僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ

関連記事

  1. BLOG

    スポーツ医学には2種類ある

    こんにちわ、Rev.wetsuitsの林です。 あなたは、スポ…

  2. BLOG

    2015 Winter R8 ver.2.5

    着ただけで違いが分かる、最新のバイオロジーを導入したフラグシップモデル…

  3. BLOG

    波に乗る本数 = 知識?

    こんにちは、サーフコーチの林です。熱いっ!…

  4. BLOG

    リップをメイクしたいなら○○○○るな

    こんにちわ、サーフコーチの林です。 リップやスナップをしたあと、 ラ…

  5. BLOG

    殆どの人がやっている、間違ったストレッチ方法

    解剖学と体軸理論をベースに 「超具体的で再現性のあるカラダの使い方…

  6. BLOG

    サーフィンが上手くなる筋トレと下手になる筋トレ

    こんにちは!体軸コンディショニングトレーナーの山根です(^^)…

オススメの記事

  1. パフォーマンススーツ

    サーフィンが疲れる最大の原因
  2. BLOG

    僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  3. カラダの使い方

    動きやすさのカギは肩甲骨
  4. コラム

    軽く動ける時と動きにくい時の違いって?
  5. パフォーマンススーツ

    ドライスーツを越えた暖かさ
PAGE TOP