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テイクオフは毎回アジャストする

こんにちは、サーフコーチの林です。
方南町のRev.Studioから、、、

あなたはテイクオフのパターン、いつも同じになっていないですか?
ってテーマです。

 

先週の土曜日、北茨城で入っていた時のことです。

コーチングしてて、早川さんが思うように波に乗れない時間が出てきました。
それまでは良い感じでテイクオフして、フォームターンに挑戦していました。

 

乗ろうとすると捕まってしまう。
抜けられない、、、ってスパイラルに陥っていました。

その原因は、潮が引いてブレイクが速くなってきたからです。

 

潮が引くと、波の割れ方がヒラヒラと速くなるのが特長です。
波が速く割れる時に、深い所からテイクオフしても抜けられないという事が起きます。

うまくいかない事を何回も繰り返しても、うまくいく事はないので
しっかりとテイクオフのポジションを変えていくのがポイントです。

潮が引いている時は、ピークのショルダーよりにテイクオフのポジションを修正します。

 

さらに、潮は自分たちが思っている以上に大きく動いているので
毎回毎回テイクオフするポジションをアジャスト(調整)するのが大切です。

 

以外と、このアジャストやっている人少ないです。

 

海に入っている人の2割が波に乗って、そこからさらに2割の人、
全体の4%位の人がテイクオフでアジャストしている感じですね。

そしてその4%の人が波にいつも乗っています。

まずは全体の2割に入れるように、常にテイクオフのポジション、
波待ちするポジションをアジャストしていきましょう。

 

 

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