BLOG

スープはどうやってドルフィンしたらいいの??

こんにちわ、サーフコーチの林です。

 

先日、ドルフィンのコツをお届けしましたが、、、、

 

じゃぁ、スープでのドルフィンはどうしたら良いの?
って、お問い合わせを何件か頂いたので、
今日はそれをシェアします。

 

スープになる前の波のドルフィンの方法は、
ボトムエリアから、ボードを水平にキープして
最短距離で抜ける。

 

という内容でした。

前回の内容はこちらから

http://youtu.be/vaQB6Bhc3EU

 

スープの波も同様に最短距離で抜ける。

 

スープ波は普通に割れている波より、難しいと思います。
崩れた部分が色々な方向に動いているので、ライディングも難しいですよね。

 

ドルフィンの考え方は常に同じです。
最短距離で抜ける。
これが鉄則です。

 

スープ波をドルフィンしたら、お尻や腰に波が当たっている状態だと
波にくぐるタイミングは遅いということです。

 

スープの前にも必ず斜面があるので、その斜面のボトム部分でもぐるようにしましょう。
斜面が短いときには、斜面の手前から徐々に沈めていくとラクです。
この時も深くもぐる必要はないので、浅く最短距離で抜けてください。

 

スープ波も30〜40km/hのスピードで動いていることをお忘れ無く。
要は、もぐっている間波は抜けていくよって事です。

 

スープ波のドルフィンをラクにする方法

http://www.youtube.com/watch?v=wJFCSD-sryc

 

どの波も同じじゃないので、しっかりと波を観察してくださいね。
そして、色々と実験してコツを掴んでください。

 

P.S.
年内のサーフコーチングは残り2名様です。
日曜日が申し込みを締め切ります。

この冬のサーフィンを他の誰よりも楽しみたいと思うならば
オススメです。

レバレッジ・サーフコーチング

 

 

 

 

(Visited 1,012 times, 1 visits today)

時間が経つと波に乗れなくなる理由前のページ

フローかノンフローか次のページ

ピックアップ記事

  1. サーフィンが疲れる最大の原因
  2. 冬用のウエットスーツが動きツラい理由
  3. ドライスーツを越えた暖かさ
  4. 冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  5. 僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ

関連記事

  1. BLOG

    新EPS、インプレッション

    こんにちは、サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、今…

  2. BLOG

    ボードの浮力が多いと下手になる?

    こんにちは、体軸サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、最…

  3. BLOG

    波を読めるようになるための脳の状態 [7/1アップデート]

    こんにちは、解剖学と体軸理論をベースに「超具体的で再現性のあるカラ…

  4. BLOG

    パドルの体勢で変わるテイクオフの速さ

    こんにちは、体軸サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、最…

  5. BLOG

    バタ足でテイクオフは速くなる?

    こんにちは、 サーフコーチの林です。しばらく前のBLOGで、平井で…

  6. BLOG

    ライディングのスピードが遅い原因の解決方法

    こんにちは、体軸パフォーマンス・サーフコーチ林です。今週は水曜…

オススメの記事

  1. パフォーマンススーツ

    ドライスーツを越えた暖かさ
  2. パフォーマンススーツ

    冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  3. コラム

    ウエットスーツの三重苦:動きが重たくなる原因
  4. BLOG

    僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  5. カラダの使い方

    動きやすさのカギは肩甲骨
PAGE TOP