こんにちは、解剖学と体軸理論をベースに
「超具体的で再現性のあるカラダの使い方が出来る」
をコンセプトにしている、サーフコーチ・体軸セラピストの林です。
土曜日は体軸ライディング・フォーミュラの基礎モジュールの一部を撮影してきました。
この日はライディングの全体像、全体が分からないと方向性が定まりませんよね。
そして、ライディング全体が中々上達しない根本的な3要素。
何故リップアクションで、上半身をヒネってはいけないのか?
蹴り込みと言われる動作をするタイミングを間違うとスプレーはしょぼくなる・・・
などなど、、、
ライディングの根本について色々と話してきました。
この前提条件が分からないと、幾ら練習しても練習が無駄になってしまいますからね^^;
サーフコーチングの本当の役割
先週の火曜日、そして昨日とサーフコーチングでした。
火曜日はライディングの基礎編、昨日はテイクオフ編。
ライディング基礎編はリップアクションするべき場所のセクションを見つける方法をメインにやってきました。
コレ、見えると1stセクションでのマニューバーが入れられます。
特に大会では1stセクションでのマニューバーを入れられないと勝てませんよね。
テイクオフでセクションが見えてくると、焦らなくなりライディングのスピードが速くなります。
なぜなら、掘れてくるまで待てるようになるからです。
掘れている所を使えば自然とスピードは出てしまいます。
この日参加された方の1人は、いつもよりさらにピークインサイド(奥)からテイクオフ出来るようになっていました。
子供や友達に聞かれたときに説明出来るようになった!って喜んでいました。
そして昨日のテイクオフ基礎編は波について、波を取るプロセス、テイクオフの動作をレクチャーしました。
サーフセッションでは、波を取るプロセスの違いによる、波の見え方、時間の感じ方、メンタル的な余裕を体感してもらう事が出来ましたね。
参加者の3人でディスカッションやアウトプットしてもらう事で、色々な成果を持って帰ってもらう事が出来ました。
アウトプットする事でこんなにも持ってかえれる成果の違いがある事に驚きました^^
僕も色々セミナー行きますが、アウトプットする事で持ってかえれる成果の違いを感じていますからね。
サーフコーチングや僕のオンライン講座では、、
上手くいった時と行かない時、このギャップを埋める事を目的としています。
もちろん、うまく行く時をさらにブラシュアップする事も可能です。
うまく行く時と上手く行かない時の差は何処にあるのか?
何が違うのか?何処に原因があるのか?どんなプロセスでやっていたのか?
これらの違いを知り、ギャップを埋める事で、段々と良い1本やアクションが増えていきます。
上手くなる為には、違う視点で捉える事が出来ると見方も変わります。
サーフィン上達に必要な3つの視点
サーフィンには動作というカラダの使い方の視点、波の視点、プロセスの視点。
この3つがあります。
最低でもこの3つの視点から見られるようになると、あなたの練習やサーフィンはもの凄い勢いで上手くなってゆきます。
しかしながら、多くの方が動作の視点でしか上手く行かない原因や上手くいかせようとしています。
波、プロセス、これらの視点も上手く入れてみてください。
特に波の視点が入るだけでも、サーフィンはもの凄く変わりますよ^^
僕のBLOGでは色々と書いてあるので、参考にしてみてくださいね。