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2021年4月のACSODキャンペーン

サーフコーチ林です。
月初にご案内したのですが、4月はACSODキャンペーン2021年を4/30迄開催しています。
今月、ボードコンサル出来るのは時間的に残り2名様のみです。

職業柄、色々な人を観察するのがクセなのですが、、、
”乗っているボードが年齢や実力と全く合ってない”
こういう方って、かなり多いです。

僕があなたに約束できるのは、あなたが次のレベルへたどり着けるためのボード選びです。

サーフコーチングで1302名の方を見てきた経験から裏付けされた、一般的に知られている浮力の計算式では出せない細かいデータがあります。浮力の0.5Lや1Lの差が大きな違いを生んでしまいます。
波を取れる本数が増えもすれば減りもし、アクションのスピードにも大きな影響を及ぼします。乗りつぶしてもらい、次のレベルに行っていただければと思います。

弊社限定のオファーは

  • 上代から10%OFF
  • ACSOD限定Tシャツプレゼント
  • 月額22000円のシークレットサービスを6ヶ月プレゼント(132000円)
  • 残り2名様ボードコンサル12,800円→無料
    ※但し、弊社でオーダーする方のみ

僕がオススメするモデル

Easy Rider

テイクオフの走り出しとターンの伸びが、もの凄いのが特徴。厚い波が得意なので潮が上げている時などのコンディションで、奥のピークからのテイクオフを実現します。パワーの無いブレイクの速い小波でも幅の広いノーズエリアが波のパワーを拾いスピードに変換するので、
奥からテイクオフで抜けて気持ちよくアクション出来ます。
モモ位の小波から頭位のプア〜アベレージコンディションにオススメ。パワーのある掘れている波はちょっとテイクオフスキルが必要です。

初級レベルの方やカムバックサーファーの方がオーダーしたら、凄く良い!って絶賛されるモデルです。

オススメのフィンセッティング

5フィンでピヴォット要素の強いフィンでクアッドがオススメ。僕はサイズがあるけどパワーレスの波、ターンの練習をしたい時に使う事が多いです。

 

 
 
 
 
 
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FOX

プア〜アベレージコンディションの腰サイズの小波から頭オーバーの波まで。実際に僕は潮が多いけどテイクオフ後に掘れてくる波の頭半位まで使っています。

FOXは元々SEX DRIVE(EasyRider)ベースにしたモデルで、ノーズエリアから入るコンケーブがテイクオフで気持ちいい滑り出しを実現します。テイクオフでのボードの走り出しが早く波を取りやすく、トップへのアプローチが早いのが特徴。
潮が多く波が厚い時とかは必ずこのボードかSlowBurnで乗っています。
もし、サーフボードを1本しか持てないとしたら迷わずにFOXを選びますね。
クセがなく最速なのは間違いなくこのボードで、一番お気に入りのモデルです。

オススメのフィンセッティング

AM Twinスタビツイン+スタビで気持ちよくクルーズも出来て、スナップやカービングターン等のカーブ系動きを練習できます。スタビがあるので、ルースにならないからドライブターンが気持ちよくできます。テールにVeeが強めに入っているので、ピヴォット系のフィンだとテールがルースになりボトムターンが抜けます。普通のトライで乗るなら、カーブ系の要素の強いフィンをオススメします。

 

 
 
 
 
 
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Monster

一番評判の良いモデルがMonster。掘れた速い波良い波から日本のアベレージコンディションや良い波で、腰〜台風の頭半位まで使えます。ボトムへ下りるダウンザラインの速さは特筆モノで、カービングターンはもの凄く気持ちよいボードです。
テイクオフ〜ライディング全般でスピードが出るので、余裕がうまれるので冷静にサーフィン出来るようになります。
もし、リップできるパフォーマンス系でサーフボードを1本しか持てないとしたら迷わずにMonsterを選びますね。その位良いモデルで、オーダーされた方全員から評判が良いです。

オススメのフィンセッティング

5フィンでコンディションに合わせてフィンを変えると、乗り心地が大きく変わります。良い波の時はトライフィン、速い波や厚い波の時はクアッドがオススメ。
縦の動きを出したい時は、ピヴォット要素の強いフィンがオススメ。カーブ系のターンを多用する波なら、ドライブ要素の強いフィン。

 

 
 
 
 
 
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ゴースト

パフォーマンス系のモデルで、胸肩位〜ダブル位までオススメ。一般的なパフォーマンスボードより胸下にボリュームがあるので、パドルをラクにしてくれます。走り出しとスピードは間違いなく良いです。パワーの無い波だとテイクオフでボードがグラつくけど、EPSだとこの辺もカバーしてくれます。

ボードの反応は速いので、思ったところでしっかりと反応してくれます。カービングターンは驚くほど伸び、リエントリーはシャープにボードが返るというあ感想です。テイクオフが速いので、頭オーバー等のパワーのある波でも余裕がうまれます。速いという信頼感があるので、デカい波でも奥から抜けられたり、際どい所への攻めやすくなります。

オススメのフィンセッティング

日本の波ならピヴォット要素の強い、立っているフィン。
海外の波や台風ならカーブ系の要素の強いフィンがおすすめ。

 

 
 
 
 
 
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Slow Burn

小波用のモデルで、小波のヒザ位のサイズから頭位の潮が多く厚めの波でオススメ。
ボトムにハイドロハル・コンケーブが入っているので、メチャクチャ速いです。テイクオフはFOXよりも速いです。
モデルデビュー時よりも改良されているので、かなり良くなっていてます。
短いボードでフィンがクアッドのみなので、初心者の方にはあまりオススメ出来ないモデルです。
リップ出来る人が2本目、もしくは小波・厚い波用に持つならコレがベスト。

オススメのフィンセッティング

Split Keel Quadが基本的にオススメです。
サイドフィンでドライブさせて、リアのフィンがリップでのボードのリリースをクイックにしてくれます。

 

 
 
 
 
 
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ボードの適正浮力の計算式

今はデジタル化が進み、浮力を数値化する事が出来ます。サーフィンのレベルに合わせた浮力があるので、自分の最適浮力を知るとボード選びも外さなくなります。
ちなみ、海外のサーフボードの浮力の計算式を参考にすると、確実に失敗します。
サーフィン出来る回数が圧倒的に違うからです。
そして、あの浮力の計算式は年齢の若いサーファーで基準値が作られているはずです。

週に1〜2回のサーファー、40歳以上の方は基本オーバーフローが絶対にオススメ。
特に波にパワーの無いエリアならオーバーフローを選ばないと波に乗る本数が減ります。
ある程度乗れるようになって横に行けると、ボードを動かしたくなり薄いボードを乗ってしまうと上達が遅れるので要注意です。

その他に考慮しなければいけない要素は・年齢・フィジカル・どのレベルになりたいか・トレーニング等の有無があります。で、サーフィンのスタイルで選ぶモデルも変わるので、リップを刻みたい、大きなターンでクルーズしたいなどなど・・・この辺も大事ですね。

初級と中級の中間レベルだとは
浮力=あなたの体重 x 0.48〜0.5がサーフコーチングをしてきて感じる適正数値。

初級レベル
あなたの体重 x 0.6

カットバックが安定して出来るようになったら
あなたの体重 x 0.45

どんなコンディションでも安定してマニューバーいれられる上級者
あなたの体重 x 0.4

特に30後半位からはこの位の浮力を出してあげた方がサーフィンの質を上げる事が出来ます。あとは、いつも入るポイントの波質でも浮力が変わります。

ボード代金

Spring Lite EPS:184,800円(税込)〜
PU:151,800円(税込)〜

※ボードのみでフィンはついていません。

オプション

5Fin:8800円(税込)
テールパッチ:5500円(税込)

スプレーorティント

ティント全面:25000円(税込)
ティント片面:15000円(税込)
シグネチャースプレー:10000円(税込)
※PUのみとなります

日本国内は送料5500円(税込)

    Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2021 EISUKE HAYASHI
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