カラダの使い方

キレたカービングターンに変える3Step

新しい体幹の教科書著者・サーフコーチ林です。
館山のRPCから、、、

今日のテーマは

スケートで練習する
キレたカービングターンにアップグレードする3STEP

です。

サーフィンでカービングターンが出来るようになると、リッピングよりも気持ち良さが段違いに上がります。
カービングターンはサーフィンのマニュバーの中でも難易度が高いですよね〜

カービングターンにしても、サーフィンの様々なターンにしても習得が難しいのは、何となくやっているから再現性が無いという所です。

昔、僕が元メンターの故ドジさんから、学んだ最大の事があります。
それがこれ
↓↓↓

「ターンはワルツのリズムなんだよ」

つまり、123のリズムでやるという事です。
もう少し書き方を変えると、サーフィンの全てのターンは123のステップで基本的には行えます。

そして、123のステップでカラダの使い方を身につけていけば、再現性が格段に上がります。

1つめのステップでは何をやるのか?
2つめのステップでは何をやるのか?
3つめのステップでは何をやるのか?

これらが具体的になれば、再現性があがります。

カービングターンも同様ですしリエントリーやスナップも同様です。
カットバックも同様に3ステップで練習出来ます。

カービングターンの練習をするためにはサーフィンだけじゃ無理です。
絶対にスケートで練習する事をオススメします。

その理由は圧倒的な時間数が違うからです。
実際、僕も年明けから晴れていれば近所の海岸でスケートを10〜15分位やっています。

そうすると、実際のサーフィンでのライディングの感覚が1本目から戻るんですよね。
最初の1本目から調子良くいけるという事です。
GWはスケートの練習をあまりしていなかったので、ライディングの調子がイマイチでした。

その位に、スケートをやるか?やらないか?で変わります。

 

スケートでやる最大のメリットは反復練習が出来ること。

ですが、ただ単に反復練習をするのではなくて、ターンの動きのステップを反復練習出来ること。
これがもの凄く効果が高いのです。

前述したとおり、ターンは全てにおいてステップがあります。
このステップを飛ばすと確実に失敗します。

なので、今日の動画は

スケートで練習するキレたカービングターンにアップグレードする3STEP

です。

カービングターンをしてても失速しながらするのか?
それとも、ドライブしながらカービングするのか?
この違いって大きいですからね〜

今回の動画はランプを使っていますけど、フラットな地面でももちろん出来ます。
では、キレたカービングに変える3ステップをシェアしますね。
かなりシンプルな動きでターンは変えられるので、参考にしてみてください〜^^

後半は大きな音が出るので、音量に注意してくださいね。

 

P.S.このカービングの方法をカミソリ・カービングって僕は呼んでいます(笑

最初はもっさりしたターンんですけど、123のステップの要素を加えて行くことで、徐々にターンの切れ味が変わってゆくところも注目してみてくだいね。

 

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