コラム

ここ最近、サーフィンがヤバかった話…(悪い方)

こんにちはサーフコーチ林です。

今日は

ここ最近、サーフィンがヤバかった話…(悪い方)

です^^;

去年の12月から1月はあまり海に入れてませんでした。
週に1回のペースくらい。

特に正月があけてからの初サーフィンは、結構酷かったですね。

  • パドル遅い
  • テイクオフの動作もたつく
  • ライディングもヒドイ〜
  • 特に波を読みラインを描く余裕が無かった

全くもって、サーフィンがヤバかったです。

こんな感じで酷いサーフィンを修正するために、サーフィンでやるべき1つの課題にフォーカスするようにしました。

基本的にやるべき事を1つに絞る事で、サーフィンの調子はある程度まで戻ります。
サーフィンのプロセスの手前からのプロセスで意識するポイントをやって行く感じですね。

まぁ、少しはサーフィンが良くなったんですけど
自分のカラダの反応が遅い、コレは変わりませんでした。
だから、全然ラインが読めない、、、

また、テクニック的な事をやってみるんですけど、
少しは良くなるけど根本的な事は解消出来ない・・・
サーフィン中はストレスを感じていました。

特に、テイクオフでボードが走り出してからのカラダの反応速度が明らかに遅かったので、
抜けられる波も抜けられないと思い、テイクオフするのを止めてしまう。

こんな事が何回か続きました。
ちょっと、これはアカンって思いましたね〜

 

で、ココで気付いたんですよね。

こんなにカラダの反応が遅く余裕がないのは、カラダの末端まで神経が繋がっている感じが弱いって。
まさに、サーフィンするための神経が鈍っている感じでした。
これって、サーフィンするためのフィジカルになってない証拠だなって。

やっぱり、トレーニングしなきゃあかん。
って改めて思いましたね(笑

過去、サーフィンが調子良いと感じられているときは、トレーニングしていましたからね。

それから、20分のトレーニングを3回ほどやって、1週間後に海に入ってみました。
そしたら、結構余裕が生まれてカラダの反応も速くカラダを意図して動かせるように変わって来ました。
まだ完全な本調子というわけじゃないけど、意図した動きが出来るように戻って来ましたね。
ラインも読む余裕も徐々に生まれてきました。

カラダを使うという事を考えるときに”パフォーマンス・プラミッド”を意識して行く必要があります。

パフォーマンス・ピラミッド

 

なので、

  1. 縄跳びで4分HIIT
  2. カラダを使う上での3種のルーティーンワーク
  3. 腹ばいでの足と体幹の連動
  4. ライディングでの初動動作

これらのメニューで行いました。

特に、カラダを使う上での基本的なルーティーンワークを
しっかりとやったことで、カラダの各部分が繫がっていきましたね。

特に足首と股関節の繫がり、手首と肩甲骨までの繫がり。
手首と足首は体幹と手と足が連動する重要なポイントなんですよね。
これらが繫がっている感じが変わりました。

全身が繫がる感覚が無いと、カラダって思い通りに動かせません。
それに必要なのが、パフォーマンス・プラミッドを意識した練習内容なんですよね。

サーフィンの動作の練習だけじゃ、事は足りてないというわけです。
なぜなら、全身の動きをコントロールする必要があるから。

意図した動きが出来るようになるには、週に2回は練習は必要ですね^^

もし、あなたがパフォーマンス・プラミッドを意識した
練習内容を知りたければ、これがオススメです。
参加する度に、カラダの使い方をアップデートする事が出来ます。

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