BLOG

【質問】どうやったらボトムターン出来ますか?

こんにちわ、サーフコーチの林です。
館山の自宅から、、、

秋っぽかったり夏ぽかったり、、、
気温の変動が大きいので、サーフィンのためにも
風邪を引かないように気をつけてくださいね^^

パフォーマンススーツ、2着買うと
1着半額キャンペーンやっています
http://www.revwet.com/?p=6243

VSSK8の予約受付開始しました〜
今なら15000円割り引き中
VSSK8の予約はこちら

 

今日は久々に質問コーナーですね〜

今日の質問は

「ボトムターンが上手く出来ません。
 いつも降りすぎてしまう。
 その結果失速して波に置いて行かれるんです。」

今日はこの解決方法をシェアします。

結構、この場合動作をどうしたら良いのか?
って考えがちですが、動作よりもっと重要な事があります。
それは、波の何処でボトムターンをしようとしているのか?
ここが重要です。

サーフィンって波に乗るんですけど、波の事考えずに動作ばかりに焦点が行ってしまいがちです。
サーフィンが難しいのは、波の事を理解していないからなんですよね、、、、

波が見えて波が分かるようになる為には
海に入る前、海に入ってるとき、他の誰よりも最後まで波を見るようにしてみてください。
割れて波の裏側からも見てみてると、どの波に共通する特徴が見えるようになります。

 

ここから質問の解決方法です。

ショルダーでボトムターンをしようとすると、中々割れてこないのでボトムで失速してしまいます。
パワーゾーンでボトムターンをすると、ドライブします。
質問をくれた人は、恐らくショルダーでボトムターンをしていると思います。

サーフコーチングでも、ボトムに降りると失速するから中々ボトムに降りられない。
こう悩みが多く、その場合殆どがショルダーかショルダーの先でボトムターンをしようとしています。
ショルダーでボトムターンをすると、掘れてこないのでボトムに降りすぎて失速って事になります。
ショルダーかパワーゾーンのどこでボトムターンをするか?が重要でこの先の上達を大きく左右します。

 

ボトムターンって、トップアクションへの通過点です。

その為、目的地であるセクションが何処か?
コレが分かっている必要があります。

その為には、テイクオフでパドルをする前にセクションが何処か?が見えるようになる必要があります。
ベストなのは、テイクオフでピークにセットする前に
セクションが何処か?が見えるとボトムターンやトップアクションが上手く出来るようになります。

まずは、目的地であるセクションを見つけられること。
これがボトムターンが出来るようになるために必要な事です。

DSC05608_wm

ジュリアンがボトムターンしている真上に、コブがあります。
ここボトムターンで狙う場所。
ボトムターンが出来るようになるためには、この海面の変化をテイクオフやトップにいる時に見つけられるようになるのがポイントですね。

 

ぶっちゃけ、、、

セクションが見えて、ボトムターンをする場所が分かれば、動きはメチャクチャでもスプレーもスピードも上がりマニュバーが成功します。
しかし、もっとドライブさせたい、色々なマニュバーが出来るようになるためには、あなたに最適な身体の動きを知り身につけて行く必要があります^^

 

P.S.サーフィンのターンの動作は海では身につきません。

陸上で繰り返して脳にシナプスを形成して、筋肉が動きを覚えるまでやると海の中で無意識にターンの動作が出来るようになります。

上手くなりたいと思うならこのVSSK8がオススメです
→VSSK8の予約受付中

 

P.P.S.

15000円割引は10月16日まで、55台限定です
→VSSK8

(Visited 150 times, 1 visits today)

パドルを速くする方法前のページ

大会で勝つ戦略次のページ

ピックアップ記事

  1. ドライスーツを越えた暖かさ
  2. 動きやすさのカギは肩甲骨
  3. 冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  4. パドルが重たくなるのは当たり前?
  5. 僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ

関連記事

  1. BLOG

    スケートで練習してる時の指標

    こんにちわ、サーフコーチの林です。金ヶ浜の民宿から、、、今日はスケート…

  2. BLOG

    セクションがなかなか見つかりません

    こんばんわ、サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、テ…

  3. BLOG

    波は止まって見える

    こんにちわ、サーフコーチングの林です。館山のRPCから、、、久々に3連…

  4. BLOG

    私にも出来る様になるのでしょうか?

    こんにちは、体軸サーフコーチ・セラピストの林です。館山のRPC…

  5. BLOG

    サイズのある波を攻略する方法

    こんにちは、サーフコーチの林です。 館山のRPCから、、、今日…

  6. BLOG

    波に乗る本数を増やす秘訣

    おはようございます、体軸サーフコーチの林です。館山の自宅から、、、…

オススメの記事

  1. コラム

    ウエットスーツの三重苦:動きが重たくなる原因
  2. BLOG

    僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  3. コラム

    軽く動ける時と動きにくい時の違いって?
  4. BLOG

    パドルが重たくなるのは当たり前?
  5. パフォーマンススーツ

    ドライスーツを越えた暖かさ
PAGE TOP