パフォーマンススーツ

動きやすさを犠牲にせず、ドライを越える暖かさを実現した3つの秘密

カラダが軽くなり、スムーズにカラダを動かすことが出来るバランス

カラダが軽くなり、スムーズに動かすことが出来る、理想とする姿勢があります。
それは「ニュートラル・ポジション」と呼ばれています。

ニュートラルポジションというのは解剖学的に決まおり、骨格が重力に対して最も効率的にカラダを支えることが出来る「姿勢の黄金バランス」です。
骨格構造が地軸に対してしっかりと並び、筋肉の労力が最小となりかつスムーズに動ける準備状態にあるポジションの事をいいます。

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良い姿勢ってどんな姿勢?

良い姿勢と悪い姿勢がどうなっているのか?どうずれているか?を比較してみましょう。

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良い姿勢というのは、止まっている状態で考えます。
サーフィンは動いてナンボだから、意味がないと考える方もいるかもしれません。
しかし、良い姿勢から動くことを考えれば、一番無駄なくスムーズにカラダを使えます。

動く筋肉と支える筋肉

姿勢をつくっているのは骨格ですが、骨格だけでは姿勢は成り立ちません。
この骨格のポジショニングを決めているのが筋肉です。

この筋肉には2種類あります。
動く筋肉と支える筋肉、この2種類です。

動く筋肉は、主にアウターマッスルと呼ばれる表層にある大きな筋肉。
動く、チカラを出す事が主な役割です。
そして、ONとOFFのスイッチがはっきりしています。

支える筋肉は、インナーマッスルと呼ばれる深層の筋肉です。
骨格を安定させることが主な役割。
小さな出力をずっと出し続けるので、スイッチがずっと入っています。

アウターマッスルが支える役割に回ると、、、
常にアウターマッスルが緊張状態になり、パフォーマンスは低下して、何処かが痛い・・・
などの故障につながります。
さらに、疲労困憊などにもつながります。

動きが軽くなる秘訣「パワーハウス」

骨格の中心にあたる背骨。
背骨は積み木のように縦に積み重ねられています。

背骨を支えているのが体幹と呼ばれているインナーマッスル。
この「支える筋肉」の働きがとても重要です。
それは、背骨がきれいに支えられているから、カラダがスムーズに動けるようになります。

この背骨を支える筋肉たちは「パワーハウス(コア)」と呼ばれています。

骨盤の底にある、パワーハウスを支えている土台の「骨盤底筋群」
背骨をつないで安定させている柱の役目のが「多裂筋」
お腹の周りをぐるっと、コルセットののように巻いていカベの役割の「腹横筋」
体幹部の屋根の役割をしている「横隔膜」

パワーハウスは、この4つインナーマッスルから成り立っています。
また、家のような構造になっているので、パワーハウスと名付けられています。

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カラダが動く絶対的な法則

手足を動かそうとすると次の順番でカラダは動きます。

パワーハウスを安定させる
 ↓ ↓ ↓
インナーマッスルが動く
 ↓ ↓ ↓
アウターマッスルが動き、手足の運動により重心移動を制御してチカラが発生する

必ずこの順番でカラダは動きます。
パワーハウスが安定していない状態で動くと、背骨が安定せず怪我や痛み等につながります。

このパワーハウスを安定させることが動きやすさの重要なポイントです。
パワーハウスを安定させることで、カラダの中心(センター)が整い、軸が整います。

カラダは中心から動くので、カラダの中心から整えることが
サーフィンのパドルやテイクオフ、ライディングでもスムーズにラクにできるようになります。
さらには、あなたの持つパワーを最大限に引き出す秘訣になります。


理想の骨格へ近づけるためのスタビリティ・テーピング

理想の骨格バランス「ニュートラルポジション」へ近づけ、本当の意味でカラダがストレス無く動けるようになる事を追求した、特許取得済みの独自の骨格アライメント機能の「スタビリティイズ・テーピング」。

パフォーマンススーツの基礎となるのが、骨格を「ニュートラル・ポジション」へ近づけ、インナーマッスル優位にする事で軸を整え体幹を安定させるテクノロジーです。
テーピングで骨格バランスを整える事でインナーマッスル優位になり、軸を整え肩周りや股関節の動きがスムーズになります。

その結果、あなたの持つパワーを最大限に引き出す事が出来ます。

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パドルをラクにする第二の筋肉Performance Boost Technology

独自の特許技術による、サーフィンの動作をサポートする5つの機能。

スタビライズ・テーピングで骨格のバランスを整え、そこに更にサーフィンの動作をサポートするキネシオテーピング理論を応用した、特許取得済みのテーピングテクノロジーがあらゆる面で他をリードします。
よりサーフィンをラクになりたい、もっと楽しみたい、もっと上手くなりたい、もっと波に乗りたい、というあなたの強い想いをサポートします。

パドルする、テイクオフする、アクションする・・・
これらに共通する大切なことは、上半身がスムーズに動ける事。
その為には肩甲骨の可動範囲を広げることが極めて重要です。

肩甲骨は腕の骨盤とも呼ばれ、上半身の動きの要となります。

解剖学上、最もスムーズに動けると定義されている黄金の骨格バランスへ整えるために、ライセンス提供している老舗ブランドさんからも好評かつ実績のあるRev.のテーピング原理とコンプレッション効果を導入した最新版のテクノロジーです。

テーピングパーツには伸縮率の違うウエットスーツ素材を使う事で、第二の筋肉の役割を果たします。
これらのテーピングパーツはサーフィンで最も疲れるパドリング姿勢をキープする筋肉をサポートしたり、パドリングのストロークをトルクアップさせたりと第二の筋肉の役割を果たしています。

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更に、肩甲骨の前側から後ろ側に配置したテーピングパーツは、姿勢を改善するので肩甲骨の可動範囲を広くします。 そして背中〜腰へとテーピングを配置することで パドリング時に掛かる背中への負担を減らします。 サーフィンで最も疲れるパドリングの姿勢をサポートするテーピングパーツを配置することで翌日のダルさ・辛さが変わります。

さらに、ウエスト周りにコンプレッションを掛けてあるので、コルセットの役割となりパドリングが安定し腰回りがラクになります。

あなたはパフォーマンススーツを着るだけで、第二の筋肉をまとうことができ、さらに骨格バランスを整え動きにくさを解消します。

よりサーフィンをラクになりたい、もっと楽しみたい、もっと上手くなりたい、もっと波に乗りたい、というあなたの強い想いをサポートし、今までより明らかに動きやすいって感じる事をお約束します。


ドライを越える暖かさの秘密パフォーマンス・コンプレッション

ドライを越える暖かさの秘密は、独自に設定した段階的着圧設定(コンプレッション)とスタビリティ・テーピングによる、インナーマッスル優位になる事で体幹を効率良く使う事が出来るからです。

テーピングパーツで骨格バランスを整えインナーマッスル優位になる事で、大きな血管が通る体幹を効率良く使う事が出来るので体の中から温まります。

さらに、第2の心臓と言われるふくらはぎにハムストリングのテーピングと段階的着圧設定(コンプレッション)がポンプの役割を果たし、血液が冷える前に循環を促すことが期待で済ます。その結果冷たい血液が足に溜まりにくいので動けば動くほど身体が温まります。

ウエスト周りにコンプレッションは、コルセットの役割となりパドリングが安定し腰回りがラクになります。
太もも周りのコンプレッションは、テイクオフでの足の引きつけ動作を速くし、ボトムターン時の筋出力を向上させることが出来ます。
ふくらはぎ周りのコンプレッションは、ターン時に伸び上がる動作の筋出力を向上させます。
さらに、コンプレッションは暖かさだけでなく、筋肉のズレを抑え最適な位置で機能させることができ、他社には無い動きやすさへとつながっています。

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