サーフコーチの林です。
フロントサイドのリエントリー(リッピング)って
まずは1番最初に出来るようになりたい、
リップアクションの技ですよね。
リエントリーを決めた時って気持ち良いですからね〜
リエントリーってこんな技です
↓↓↓
結論から書くと
リエントリーって123のプロセスでカラダに動作を覚え込ませると、
実際のサーフィンでカラダが動いてくれるようになります。
空手って形がありますよね。
形を練習する事で、動きを覚えて行くわけですが、
サーフィンでも同様に形を使い動きを覚えて行く事が出来ます。
リップアクションの動作って、何となくやっていると思います。
この何となくが、最もやっかいなんですよね。
なぜなら、具体性がないからです。
具体性がない=再現性が無い
ということなので、繰り返し同じ動きというのが出来ないんです。
また、考える土台も具体性がないから、よく分からなくなり考えがまとまりません。
これに関連して、僕の所に来る相談で最も多いのが、
「人によって言うことがバラバラで、何が正解か分からない」
って内容です。
僕の見解は、正解は状況によって変わるということです。
なぜなら、常に背景を意識する必要があるからです。
サーフィンの背景には3つの要素があります。
- 波のパワーゾーンという背景
- パワーゾーンを使える様になるための目線の順番という背景
- 動作のプロセスという背景
状況によって変化するので、
この3つの要素が欠かせないのです。
常に同じ状況と言うことは100%ないですからね、、、
で、今回は、、、
リップアクションの1つのリエントリーの動きの
プロセスをシャドーで身に付ける方法をご紹介します。
今回ご紹介しているのは、まず基本となるシャドーの基本の形です。
123の動きのシャドーの練習をしておくと、
動きのプロセスがカラダに入っていくので
海でも自然と123の動きが出来るようになります。
P.S.
ここから、色々と細かい要素を足してあげると、
もっと精度が高く良い動きが出来るようになります。
そして、再現性がメチャクチャ高くなります。
