カラダの使い方

遅いパドリングが速くなる、たった1つの重要な事

こんにちは!
超具体的で再現性のあるカラダの使い方が出来る事をコンセプトにしている、
サーフコーチの林です。
@館山のRPCから、、、

約1ヶ月ぶりのメルマガになってしまいました(;゜ロ゜)
今日は最近発見した超強力な内容をお届けしたいとおもいます^^

パドルが遅いなぁ〜もっと速く出来たらなぁ〜また後ろの人に抜かされた・・・

って感じているなら、是非、このコツを実践してみてください。
既に結構な人数に直接レクチャーしたんですが、凄く良い反応が返ってきています。

  • 普通のパドルがいつもより速くなった
  • ボードとの一体感が増えた
  • 全身がつながる感覚が出てきた
  • テイクオフでのボードの走り出しが速くなる

などと、直接フィードバックをもらいましたね^^

特に女性に教えた時に、あ?なんか違う!
波に乗って戻って来たとき、嬉しそうな顔をしてくれています。
その位、強力に変わるコツなんですよね〜

2月の前半たずっと東台湾でブートキャンプをしていました。
12日間、毎日海に入って、合計20ラウンド入りました。
乗ったら結構なロングパドルを強いられるので20ラウンド入ると、流石にカラダがバキバキになりそうなのですが、マッサージは一回も受けずに、パドリングの方法とストレッチだけで乗り切れました。
その位、身体への負担も相当減ります。

で、今回お伝えする方法は1月に発見したんです。
パドルが遅いなぁ〜もっと速く出来たらなぁ〜また後ろに人に抜かされた・・・
って感じているなら、是非、このコツを実践してみてください。

パドリング中に後ろから来た人に抜かされてしまうなら、あなたがすべきこと

今回お伝えする方法は、カラダが最も効率良く使う事が出来る前提条件を満たすことが出来ます。
パドリングは足が地面に付いてないので、カラダが最も効率良く使う事が出来る前提条件を満たす事って難しいんですよね〜、、、
よくパドリングで全身を使えと言われたりしますが、ちょっと意味不明ですよね。
パドリングで全身を使うには腹ばいの状態が肝心で、腹ばいの状態次第で全身を使えるのか?否か?が分かれます。

腹ばいの状態で股関節が使えてないと全身は使えません。
股関節が使えないと、体幹から足の先の筋肉までつながらないということです。
特に足が地面に着いてないので股関節って使いづらいのが問題ですよね。

どんな時でも股関節を使いたければ、足首を安定させるのがポイントです。
これで、股関節が使える様になります。

以前は、カカトを付けると足首が安定するので股関節が使えるようになるから、パドリングは速くなるよ〜
ってお伝えしていました。
たしかに、この方法でもパドリングは速くなります。
しかし、もっと足首を安定させて股関節を使える状態にする方法を見つけました。

あなたにこの方法を実践してもらえば

たったのひと漕ぎでパドルの進むと感じられるでしょう。

漕いだ時に感じる手の平や腕から伝わる水の感覚がより強くなり、たったのひと漕ぎでパドルの進む距離が長くなると感じられます。
パドルでいつも追い抜かされていた状態から、追い抜かされる割合が減っていきます。
特に、スープで捕まったときには漕ぐ事よりも、この方法を意識してみてください。
スープを抜ける速さが変わります。

パドリングが疲れにくくなり、ボードが安定し、テイクオフでボードが走るようになる

パドルでの安定感が増すので、無駄な力が入らなくなり、疲れるスピードが遅くなります。
また、テイクオフでのボードの走り出しもいつもより1テンポ速く、ボードが走り始め余裕が生まれる。
特に女性で、もっとボードの走り出しが速ければ波を取られてしまう悔しい思いも減らす事が出来るはずです。

3つのステップで全身が使えるようになる超簡単なコツ

  1. 足の内側をくっつける
  2. 足の裏を上に向ける
  3. 足首を伸ばす

そして、ヒザは軽く曲げておいてください。
ヒザを伸ばすとこれからやる事が全く無意味になります。
なので、ヒザは軽く曲げておいてくださいね〜^^

海に入ったら、この3つのステップ+ヒザを軽く曲げる事をやってみてください!
これだけで漕いだ時に感じる手の平や腕から伝わる水の感覚がより強くなり、たったのひと漕ぎでパドルの進む距離が長くなると感じられます。

この記事が気に入ったら、是非友達にシェアしてあげてくださいね^^

P.S.このページにアクセスして、もっとパドリングが変わる方法を入手してください。

ここでお届けした方法は、パドリングの基礎の1つでしかありません。
今日の方法を試してもらうだけでも、肩の痛みはかなり減ります。
もしあなたが、肩や腰の痛みを無くしパドルを速くしたいのなら、無料講座がオススメです。
そして、無料ビデオを見てください。
⇒⇒⇒パドリングの無料講座はこちらから!

 

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