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身体ケアの3ツール

こんにちはサーフィコーチの林です。
海ほたるのスタバから、、、

 

サーフィンってカラダの柔軟性と筋力が必要です。

めちゃくちゃ柔らかい必要は無くて
筋肉がしっかりと伸び縮みするように
ある程度の柔軟性は必要です。

もちろん、筋力も必要です。

アウターでは無くて、体幹ですね。
特に背骨周りの体幹とインナーユニットと呼ばれる
パワーハウスの強さは必須ですね。

筋力に関してはまたの機会に話します。

 

日頃のケアでもの凄くカラダって変わっていきます。
股関節がめちゃくちゃ硬かった人が毎日ストレッチしたら、
股関節が柔らかくなって動きがしなやかになった方もいます。

 

身体ケアの3ツール

 

今日は僕が重宝している3つのアイテムを紹介したいと思います。

IMG_7788
左から

1.ストレッチポール(フォームローラー)
2.きゃんたま
3.ストレッチクッション

 

1.ストレッチポールは、もう有名ですよね。

けれど使い方知らないって方が多かったりします。
ストレッチポールは全身に使え、背骨のアライメントを整え
肩胛骨周りの可動範囲を広げてくれるナイスなアイテムですね。

 

2.そして、きゃんたま。

テニスボールが2つつながった形のモノですね。
僕はお尻にあてたり、背骨の横にある脊柱起立筋、
首と頭の付け根をゴリゴリほぐすのに使っています。

 

3.ストレッチクッション

これはピラティスで使われています。
前屈したりするときに、骨盤が後傾しないので
しっかりとカラダの後ろ側を伸ばしてストレッチすることが出来ます。

前屈すると足の裏側が伸びるのが良くわかりますね。

 

トリップに行くときは
ミニストレッチポールときゃんたまを持っていっています。

お風呂上がりに体が温まって
筋肉が緩んだ状態でやるのがオススメですね。

筋肉は全部つながっているので何処か一カ所をやるのでは意味が無く
全体をしっかりとやると効果が高まります。

 

P.S.パドルする、テイクオフする、リップする・・・

これらに共通する大切なことは、上半身がスムーズに動ける事。
その為には肩甲骨の可動範囲が広くないと上半身はスムーズに動きません、、、
→続きをみる

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