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干潮と満潮テイクオフポジションの違い

こんにちは、サーフコーチの林です。

 

Rev.Studioの2軒隣に自家焙煎の珈琲ショップがあって
毎朝めっちゃ良い香りがしています。

今日はうちに取材が来てて、その時にコーヒーを頼んで
デリバリーしてもらい飲んだらめっちゃ美味しかったです〜

 

毎朝、豆から挽いてハンドドリップでコーヒーを
飲んでるんですけど、焙煎したては格別ですね。

 

近所のパン屋さんのおばあちゃんも
ものすごくフレンドリーで良い感じです^^v

あともう少しでStudio完成です。

 

ここから、今日のお題ですね。

潮の満ち引きで、テイクオフする場所変えていますか?

干潮時と満潮時で波質が変わります。

干潮時は、ヒラヒラと速い波。
満潮時は、厚く割れ辛い波。

 

当たり前の事なのですが、以外と意識されていません。

干潮時にピークの真ん中からテイクオフすると、
抜けられない波が速いって感じます。

満潮時は、ピークの切れ目からテイクオフすると中々波が割れない。
乗り辛いって感じます。

 

特に満潮時は

大きめの波じゃないと波が割れないと感じてしまうので
つい沖に行ってしまいます。

 

波の特徴を考えてみてください。
満潮時は波が厚くて割れ辛いですよね?

という事は沖に行って大きめの波を選ぼうとしても乗れない事が多い、
乗ってもイマイチという事が起きます。

それは潮が上げてて、割れ辛いからです。

 

波が割れ辛いなら、沖に行くのではなく
インサイドよりに移動してみてください。

波が割れているのがよくわかるはずです。

 

潮が上げてても割れ辛い状態でも
沢山波に乗っている人はインサイド寄りの
ミドルから波に乗っています。

 

常に潮の時間を意識して

満潮時はテイクオフをする場所はピークのセンターから。
干潮時は、ピークの切れ目から乗っていきましょう。

これだけで、波に乗る本数は増えるはずです。

 

P.S.

ピークってどう判断するのか?
切れ目とピークセンターの違いはどう判断したらいいのか?

詳しく知りたけいならばこれがオススメです

 

 

 

 

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