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リップアクションが出来るようになるきっかけ

こんにちは、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、

 

昨日、久々に東浪見で入りました。
そっち方面に行く用事があったので
午後からスタッフと一緒にサーフィンをしてきました。
東浪見は10年ぶり位に入ったんじゃないかな??

ハイタイドで入ったので、ヘッドランドの横は
鹿嶋みたいなブレイクしてたな〜

その時に1ポイントアドバイスした内容をシェアしますね。

・走りすぎてしまう
・思うようにアクションがいれられない
・テイクオフ後スピードが出せない

こんなふうに悩んでいるなら、大きなヒントになると思います。

ある程度乗れるようになると、結構やってしまいがちなのが・・・

ボトムターンをしようと思って、波の上部からボトムターンをはじめてしまう。
その結果、パワーゾーンを使い切れないので思うように
アクションがいれられない原因になっていること多いです。

ボトムターンなのでボトムからやるの当たり前じゃんって思っている人ほど、
波の中腹や上部からボトムターンを始めています。
焦ってボトムターンを始めてしまうと、ボトムの前のフラットな所まで使い切れないんですよね。
リップアクション入れるためには、フラットな所まで降りる事が出来るか?が重要です。

中級から上級へステップアップするきっかけ

一度、ボトムまで降りきる。
ココがクリア出来ると、中級から上級へステップアップするきっかけになります。
ボトムまで降りきるのがポイントなんですけど、なかなか出来ない。
ついレールを使い走ってしまう。

出来るだけレールを入れないようにして、降りると斜面の角度があるのでスピード付けられ、そこからボトムターンに入る事が出来ます。
そのためにもコンバットポジションがテイクオフ直後に取れているがベストです。

そして、基本テイクオフ後にボードの上でコンバットポジションになったら何もしないのがポイントです。
なぜなら、何もしないことで、波が見えるようになります。

動いていると動くことに脳が支配されてしまうので、波を見なくなっちゃうんですよね。
コンバットポジションになっていれば、ボードはフラットになっているので勝手にボトムに降りていくのと、波が割れる時に発生する力を推進力に変えることが出来ます。
その結果、パワーゾーンもキープ出来てスピードが出てしまうわけです。
(進行方向にノーズを向けてフラットにする事を忘れずに!)

また、いつも走って終わってしまう・・・

とい人も、常にレールが入りっぱなしのために走りすぎてしまう原因になっています。
まずは、テイクオフしてすぐに走ろうとせずに、何もせずにボードをフラットにしてボトムまで降りる。
騙されたと思ってやってみてください。
動かないことで無駄にレールが入らないのでスピードが出るようになります。
さらに、パワーゾーンの掘れている所を使う練習にもなるので、波の上下を使う事が出来るようになって行きます。

波の中腹ではレールは使わない。

これを意識してみると、ボトムに降りる事を意識しやすくなると思います。

なるほどね〜と思ったら
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