サーフィンテクニック

リッピングで高さを出すコツ

こんにちわ、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、

リエントリー(リッピング)で高さを出すにはどうしたら良いのか?
って質問されることが多いです。

 

実は結構、簡単です。

前足がリップラインに来たらボードを返すと高さが出ます。
実際、リエントリーならボードが自然と返ります。
ミックの強力なリエントリーも、必ず前足がリップラインまで来ています。

高さが出ない時に共通するのが、、、

1.ボードが返る前に自分でボードを動かしてしまう
2.ボトムターンからトップへアプローチしに行くときに、次のセクションへ目線が移ってしまっているのでトップまでたどり着かない
3.両腕の開き幅が狭く、足で動かしてしまい前後の重心移動が無い

この3つがが多いです。

 

高さを出すコツ

リップラインに前足が来たときって分かり辛いので、、、

バックサイドでもフロントサイドでも、リエントリーやフィニッシュで
ボードが返るまで待ってみると上手く行くようになります。
あなたが思っている以上にリップが仕事をしてくれ、
ボードがもの凄い勢いで返るのを体験できます。

その為には、目線を狙っている所から目を離さないでしっかりと捉えてください。

DSC00223_wm DSC01080_wm DSC05617_wm

目線で捉えて、ボードが返るまで両腕を動かさずに待つ
これをやってみてくださいね。
上手くいかせるコツです^^

DSC05701_wm

 

P.S.近々、新プログラムを発表する予定です〜

楽しみにしておいてくださいね。

(Visited 496 times, 1 visits today)

完璧なボトムターン前のページ

やっぱ浮力は大事次のページ

ピックアップ記事

  1. 動きやすさのカギは肩甲骨

  2. パドルが重たくなるのは当たり前?

  3. 冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??

  4. サーフィンが疲れる最大の原因

  5. 僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ

関連記事

  1. KSno

    コラム

    WTサーファーのターン

    またまた相当久しぶりの更新となってしまった・・・Facebookはち…

  2. サーフィンテクニック

    シークエンスアナライズで比較する

    今日は、先日のコーチングで撮影したシークエンスから。 30年以上の…

  3. サーフィンテクニック

    アップスを加速させる後ろ腕の使い方

    こんにちは、サーフコーチの林です。今日は、アップスを加速させる…

  4. サーフィンテクニック

    エアーの飛び出すセクション

    ネタを探していたら、良い写真があったので。。。。今日は…

  5. サーフィンテクニック

    カットバックで最後までターンをする方法

    こんにちは、サーフコーチの林です。今日は、カットバックでリップ…

  6. Rev.SC

    テイクオフの軸を作る事で加速するテイクオフに

    おはようございます!林です。今回は前回の続きで、軸がテーマです。…

オススメの記事
  1. コラム

    ウエットスーツの三重苦:動きが重たくなる原因
  2. コラム

    軽く動ける時と動きにくい時の違いって?
  3. BLOG

    パドルが重たくなるのは当たり前?
  4. BLOG

    僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  5. パフォーマンススーツ

    ドライスーツを越えた暖かさ
PAGE TOP