BLOG

フラットウォータートレーニング

こんにちは、サーフコーチの林です。
方南町のRev.ShowRoomから、、、

 

昨日は基礎編のサーフコーチングで
午前中はフラットウォータートレーニング(以降FWT)で
午後はサーフセッションという内容でした。

たまにはサーフコーチングではどんな内容をやるのか?Postしてみたいと思います。

 
FWTは先月から始めたコーチングです。
昨日のFacebookのページにもアップしましたが、
FWTはパドル、波の力でテイクオフ、ボードが最も加速する
ボードのセンターを見つけるためのトレーニングをやります。 

 

パドルはどれだけ水をキャッチ出来るか?

 

まずは、パドルでどれだけ水をキャッチ出来るか?
そして、効率の良いストロークをまず始めにやります。

波がある所だと、冷静に出来ませんからね〜

どれだけ水をキャッチしている感じがするか?
を感じる事が出来ると、パドルのスピードが速くなってゆきます。
面白い位に昨日も変わった事を実感している方が殆どでした。

そして左右のパドルを連動させて、運動エネルギーの連鎖を生むようにします。

左右が連動すると、肩がローリングし始めます。
肩がローリングしてないと左右が独立してしまうので非効率でパドルも遅く、トルクも太くなりません。
肩がローリングしだすと、太ももの横から手が抜けるようになってゆきますね。

パドルが遅い人は、肩のローリングが無いので腰の横から手が抜けているので、ストロークも短くスピードが乗りません。実際、僕もパドルが遅いと感じる時は肩がローリングしていないことが多いです^^;
そんな時はしっかりと肩をローリングさせることを意識しています。

 

その他には・・・

その他には波待ちのボードバランスや超簡単にできるパドルしながらの方向転換方法
波待ちからパドルへ最短で移る方法
そして、パドリング時のボードバランスなどをやっています。

方向転換って苦手な人が多いと思うのですが、パドルを工夫してやるのではなく、目線と上半身の使い方がコツです。
これでこんなにも簡単にできるのか〜!ってなります^^v

 

先月のFWT受講された方は、

「パドリングで直ぐに腕がパンパンになってしまいパドルが
しんどいって言っていましたが、肩も全然疲れずにパドルも
進んでいる感があって波数が多くても沖に出られたのにびっくりした!」

と言っていました。

手の使い方1つで、肩や腕が痛くなる事は解消されます。

サーフィン全てにおいてなのですがパドルの速さも、ちょっとしたコツで大きく変わります。
殆どの人が丁寧にやらない、意識しないところをしっかりとやることで大きく変わるんですけどね〜

明日は、FWTの後編です〜

 

P.S.

もし、あなたはサーフィンの基礎を見直したい、もっと簡単に波に乗る事が出来るようになりたい。
パドルで疲れずにスピードアップしたいと感じているならこのサーフコーチングがオススメです
→ 1Dayフラット・ウォーター・トレーニング

 

 

(Visited 342 times, 1 visits today)

ピークが分からない前のページ

フラットウォータートレーニングその2次のページ

ピックアップ記事

  1. サーフィンが疲れる最大の原因
  2. 僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  3. パドルが重たくなるのは当たり前?
  4. 冬用のウエットスーツが動きツラい理由
  5. 動きやすさのカギは肩甲骨

関連記事

  1. BLOG

    テイクオフは早くやるのウソ

    こんにちは、サーフコーチの林です。 館山のRPCから、、、&n…

  2. BLOG

    当てたいって邪念が・・・

    こんにちは、サーフコーチの林です。方南町のRev.ShowRoomから…

  3. BLOG

    最終的には視線が決めて

    こんにちは、サーフコーチの林です。昨日はサーフコーチング半年コースの最…

  4. BLOG

    【第5回】サーフィンは全てにおいてバランスが必要

    前回までの話は・・・ ・買いたいウエットスーツが無くなりました・…

  5. BLOG

    テイクオフの不安定さを改善する方法

    こんにちわ、サーフコーチの林です。 方南町の事務所から、、、引…

  6. BLOG

    スケートやり過ぎて・・・

    こんにちは、サーフコーチの林です。方南町のRev.ShowRoomから…

オススメの記事

  1. パフォーマンススーツ

    冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  2. BLOG

    僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  3. BLOG

    パドルが重たくなるのは当たり前?
  4. パフォーマンススーツ

    ドライスーツを越えた暖かさ
  5. パフォーマンススーツ

    サーフィンが疲れる最大の原因
PAGE TOP