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パワーゾーンが分かりません

こんにちは、サーフコーチの林です。
方南町のRev.Show Roomから、、、

 
1月のサーフコーチング、基礎編と中上級、アスリート編は完売しました。
ありがとうございます。
初級〜中級編が残り3名様のみです
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・ライディングに上手く移行できない
・いつも走りすぎてしまう
・思うようにスピードが出せない
・トップアクションがメイクできない
・何処でターンしたらいいのか分からない
って思っている方にオススメです
 
 

今日のテーマは、
ライディングしてて、パワーゾーンが分からない
です。

 

パワーゾーンって何か?

超簡単に説明すると、波のピークの掘れている所です。

CT等のアナウンサーはポケットと言ってますね。
このポケットで常にサーフィンをするわけです。
※書きやすいのでパワーゾーンはポケットで通します。

ポケットを外すと、波が掘れていないので
波は厚く何をしたら良いのか?わかりません。

貼り付けた画像_2015_12_12_11_36 DSC06437

ポケットを外す原因は何処にあるのか?

それはライディングの問題では無く、テイクオフにあります。

特にテイクオフ時にパドルしながら進行方向にノーズを向けている人は
自らポケットから出ている行為をしています。

その為に、テイクオフ後にポケットが分からず、
ただ走るだけになってしまったり、何をしたらいいのか分からない・・・
って事になります。

DSC06437_1

 

実際僕もたまにやってしまいますが、、、

波が速そうなとき、パドルしながらボードを進行方向に向けて走らせてしまいます。
そんな時は必ずといってイイほど、テイクオフ直後から波が厚く何も出来ないって事になります。

それは自らポケットから外れしてまっているからです。

ライディングでポケットが分からないと感じているなら、
ライディングの問題では無くテイクオフのプロセスを改善するのがベストです。

 

ポケットをキープする方法

ポケットをキープするためにも
テイクオフのパドリングは波に対してボードを必ず垂直に合わせる事
意識してみてください。
これ、上級者って思っている人でも出来ていません。

ショルダーから乗ろうとしているとポケットに入れないので、怖がらずにしっかりとポケットに入っていきましょう。

そして、ボードが滑り始めたら、進行方向にノーズを向ける位の方が波の力をスピードに変換できるので、より一層スピードを出せます。
そうすると波の斜面が緩やかに掘れているのが見えてくるはずです。

 

P.S.1月の初級〜中級のサーフコーチングは残り3名様のみです

→初級〜中級のライディング編

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