BLOG

テールをスライドする事が出来ない

こんにちは、サーフコーチの林です。
今日が仕事納めの方も多いのでは??

僕は、スケートパークに行って、その後サーフしてきました。

VSSK8のパーク用のセッティングや
練習方法等を煮詰めに行ってきました。

バンクがあると、よりリアルに
サーフィンの練習をする事出ますからね。

 

今日は
VSSK8でテールをスライドさせることが出来ません
というメールをいただきました。

詳しい質問は以下です

「この動画で最後に後ろ足をスライドさせてますが、
 前足は前輪よりも後ろにあるので、
 後輪に常にそれなりに荷重されており、
 ウィールにグリップ力もあるので全くギギッと
 かっこよくずらせる可能性が感じられないのですが
 コツはありますか?」

 

VSSK8のウィールはかなり強力にグリップします。
そのウィールでスライドさせるには
テールを蹴るという動作では不可能です。

実際にテールを蹴ってスライドさせているのでは無く
カラダの動きの結果、テールがスライドしています。

実際にサーフィンも同様で、
身体の動きの結果がボードの動きです。

なので小手先では上手くいきません。
小手先で出来なようにVSSK8も設計したのですけどね^^;

テールをスライドさせるには
カラダの中心「お腹(パワーハウス)」から動き、
そして上半身の動きがボードに伝わるようになります。
そこにさらに右手の動きと左手の動きが入るので
テールがスライドするという事です。

右手だけでターンしたりテールを蹴ると
ターンが途中で止まり、スライドしません。
実際にサーフィンも同様です。

まずはカラダの中心であるパワーハウス(お腹)から
動くように意識してみてください。
スムーズさが違いますよ^^

 

P.S.ターンについて具体的に解説した無料Webセミナー開催中です
参加はこちらから

(Visited 1,477 times, 1 visits today)

イメージを言語化する前のページ

ボトムで溜められない次のページ

ピックアップ記事

  1. 動きやすさのカギは肩甲骨
  2. 僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  3. サーフィンが疲れる最大の原因
  4. 冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  5. パドルが重たくなるのは当たり前?

関連記事

  1. BLOG

    サーフィンが難しい最大の原因

    こんにちわ、サーフコーチ林です。館山の自宅から、、、今日のSurf C…

  2. BLOG

    ACSOD:Monsterレビュー in Japan

    こんにちは、サーフコーチの林です。今回はACSODのMonsterのボ…

  3. BLOG

    スタイルってどうなるの?

    こんにちは、サーフコーチの林です。たまにコーチングしてたら、スタイルが…

  4. BLOG

    【初公開】サーファーは軸の使い方で4つのパターンに分かれる

    こんにちは、サーフコーチの林です。今日のBLOGは、相当時間を…

  5. BLOG

    沢山波に乗る人が考えていること

    こんにちわ、サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、今…

  6. BLOG

    ボードを変えれば波に乗れる?

    こんにちは、サーフコーチの林です。新宿のスタバから、、、&…

オススメの記事

  1. パフォーマンススーツ

    冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  2. パフォーマンススーツ

    ドライスーツを越えた暖かさ
  3. カラダの使い方

    動きやすさのカギは肩甲骨
  4. パフォーマンススーツ

    サーフィンが疲れる最大の原因
  5. BLOG

    パドルが重たくなるのは当たり前?
PAGE TOP