BLOG

テイクオフの走り出しを速くするコツ

こんにちは、サーフコーチの林です。
3連休の日月とVSSK8の組み立てをしていました。

前回分のオーダーでデッキが金曜日にやっと届きました。
本当に遅くなってしまいもう訳ありませんm(_ _)m

今回分(12月予定)は既にデッキとトラックは届いているので
ヴァーティカルトラックとウィールが届くのを待つのみです。

 

今日は

テイクオフで走り出しを速くするコツ

ですね。

あなたはテイクオフを速くしようとして
パドルしているときから進行方向に
ノーズを向けている事無いですか?

パドルしながら進行方向にノーズを向けてしまうと
パワーゾーンから逃げてしまいます。

その為に走りすぎる原因になってしまったり、
しっかり張ってくる波なのに、いまいち・・・
って事になってしまいます。

もしくは、横にいる人に波を取られてしまう原因にもなります。
さらに、テイクオフ後にはパワーゾーンの切れ目の方に降りてしまうので
波が厚くトップアクションに入るターンが出来なくなってしまいます。

ボードが走り出すまではしっかりとうねりに対して垂直に。
パドルをやめるまでしっかりとうねりの向きに対して
垂直にボードを向けて置くことが大切です。

 

速い波ではどうしたら良いの?

 

速い波の時は、速く横に走り抜けたいと思い
進行方向にボードが向いてしまいがちですが、実は逆効果です。

波の力を最大限使い加速したいので、
しっかりとボードが滑り始めるまでうねりに対して垂直です。
滑り始めたら進行方向を見てノーズを押し込み波の前に出て更に加速。
前足を両手の間に着くと、前足を着いた瞬間にさらに加速します。

そして、深くボトムまで降りられるので速いセクションを抜けることができます。

実際にシークエンスをみてみると、進行方向にボードは向いていません。

DSC_7804_wm DSC_7805_wm DSC_7806_wm DSC_7807_wm DSC_7808_wm DSC_7809_wm DSC_7810_wm DSC_7811_wm DSC_7812_wm DSC_7813_wm DSC_7814_wm DSC_7815_wm DSC_7816_wm DSC_7817_wm DSC_7818_wm DSC_7819_wm DSC_7820_wm DSC_7821_wm DSC_7822_wm DSC_7823_wm DSC_7824_wm DSC_7825_wm

ボードが滑り始めるまで、うねりに垂直にあわせる。
意識してやっていると、滑り出しの速さを感じる事が出来ると思いますよ。

 

 

P.S.週1・2回のサーファーが良い波が選べて
乗れるようになる秘訣があるのですが、
知りたくないですか?

もし、あなたが

  • 波に乗る本数が少なくて、海に浮かんでいるだけになっている
  • 良い波に乗れなずに、悔しい気持ちで海から上がる事が多い
  • 波が全然分からないし、いままで考えた事なかった

と感じているなら、良い波が選べて乗れるようになる3つの秘訣を手に入れてください!

ここをクリック

 

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2020 EISUKE HAYASHI
(Visited 331 times, 1 visits today)

アップスは両手で前のページ

初めてのポイントで最低のサーフィン次のページ

ピックアップ記事

  1. パドルが重たくなるのは当たり前?
  2. 動きやすさのカギは肩甲骨
  3. 僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  4. 冬用のウエットスーツが動きツラい理由
  5. 冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??

関連記事

  1. BLOG

    カットバックを成功させるには・・・

    こんにちわ、Rev.wetsuitsの林です。あなたは…

  2. BLOG

    ターンが上手くなる前腕の使い方

    今日は、ターンのクオリティを左右する前腕の使い方についてです。ボト…

  3. BLOG

    ダイナミックな動きは体格の差?

    こんにちは、サーフコーチの林です。方南町のRev.ShowRoomから…

  4. BLOG

    バックサイドのリップ、苦手?

    こんにちわ、サーフコーチの林です。 館山のRPCから、、、…

  5. BLOG

    大好きなスポーツを怪我で引退しトレーナになった男の話

    こんにちは、サーフコーチ・体軸セラピストの林です。館山のRPCから…

  6. BLOG

    VSSK8の調整方法と違いなど、、、

    こんにちは、体軸サーフコーチ・セラピストの林です。@館山のPR…

オススメの記事

  1. パフォーマンススーツ

    ドライスーツを越えた暖かさ
  2. パフォーマンススーツ

    サーフィンが疲れる最大の原因
  3. カラダの使い方

    動きやすさのカギは肩甲骨
  4. コラム

    ウエットスーツの三重苦:動きが重たくなる原因
  5. コラム

    軽く動ける時と動きにくい時の違いって?
PAGE TOP